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クラウド時代のサーバー運用入門 > 第16回 新人エンジニアに贈る、職場に馴染むためのベストプラクティス (3)

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私が編集支援しているCTC教育サービスのコラム「クラウド時代のサーバー運用入門 > 第16回 新人エンジニアに贈る、職場に馴染むためのベストプラクティス (3)」が公開されました。

人気コラムニスト濱田康貴氏のコラムです。興味がある方はご覧ください。

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みなさんこんにちは。これからエンジニアとして就職される方は期待と不安が入り混じっているかと思います。今回は職場に馴染む、というよりもエンジニアとして伸びるための習慣について取り上げてみたいと思います。

◆最初はできなくて当たり前

ある程度の経験を重ねたり裏付けのある知識を得たりするまでは、上司や先輩、お客様からの期待が世の中のすべてのように捉えがちです。もちろん1つ1つのタスクを無事故でこなすに越したことはありませんが、最初から過度な期待で無理難題を新人に押し付けることは現場にとっても損失ですので、気負わず取り組みましょう。
また、学校などで学んだ知識は「基礎体力」です。基礎体力があった上でのわからないことは、すなわち「応用」の経験を踏んでいないだけです。これは1つ1つの経験を積み重ねて伸びていけばよいので、やはり気負わずに取り組みましょう。

◆「できない」「わからない」と向き合う方法

与えられたタスクの中には、今のご自身にとって「できない」「わからない」にぶつかることがあるかと思います。しかし、エラーログを穴があくほど見つめたところで、その意味を理解しなければ解決できませんし、やみくもに手を動かしても事故を誘発してしまいます。
よく「5分考えてわからなかったら聞いて」と言われることがあるかと思いますが、この5分間を上手に使えるエンジニアは確実に伸びます。仮に将来、今の自分が持っている技術が陳腐化しても、「できない」「わからない」と正しく向き合えれば、新たな技術をキャッチアップするにもストレスが少なくなります。

この続きは以下をご覧ください
https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/hamada/hamada16.html

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