オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

Windows Server 2008のEOSが2020年1月14日だが、無料でさらに3年延長する方法

»

私のコラムがディーアイエスソリューションで公開されました。

興味がある方はご覧ください。

###
会計期が4月3月のお客様ですと、今期中にWindows Server 2008のEOS(サポート終了)が訪れます。

Windows Server 2008は5年のメインストリームサポートを経て、さらに5年の延長サポートを経て、来年の1月14日にサポート終了となります。合わせて10年の保守期間なので、今まで、NetWare、SUSE Linux、Turbolinuxのマーケティングを担当してきた身としてはメーカーとしては頑張っていると個人的に思います。

そのWindows Sever 2008ですが、去年の12月時点で、まだ48万台も稼働しており、来年のEOSの時点では、まだ17万5千台が放置されると予測が出ています。

しかもこの17万5千台の15%は保守更新の不要なものですが、85%は保守更新をしなくてはいけないのに、人手の問題や予算の問題で、そのまま放置になる見込みだそうです。

Windows Sever 2008の多くはファイルサーバや業務システムが動いているサーバであり、脆弱性により重大な情報漏洩が起こってもおかしくないサーバになります。

業務システムを次のOSに乗せ換えるのは結構手間がかかりますよね。

(この続きは以下をご覧ください)
https://www.si-jirei.jp/2019/03/18/windows-server-2008%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%a0-2/

Comment(0)