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世界最大級の四脚ロボット

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東京工業大学と大昌建設は、世界最大級の四脚ロボットを開発中です。このロボット「タイタンイレブン」は、がけ崩れ防止などの斜面補強工事の時に、ボルトなどを地中に打ち込むための穴開け作業をするためのロボットです。

タイタンイレブンはクモのような低い姿勢で、四本の足を交互に動かして歩きます。歩行は無線で人が操作する必要があるものの、穴開け作業はオートマチックで行い、穴を開ける位置を決めるコンピューターを内蔵しています。さらにレーザーで位置を確認し、格子状のコンクリートも壊さずに乗り越えていくスグレモノです。(残念ながら写真が見つかりませんでした。)

大昌建設では来年にもこのロボットを実用化する計画です。職人の高齢化が進み競争が激しくなる中、安全、早さ、安さで他社との差別化を図るそうです。

鉄腕アトムのような人型等身大のロボットもいいですが、大きさ8メートル四方、重さ約7トンの迫力で、斜面を登って穴開けの仕事をきっちりするロボットもカッコイイです。まさに男らしいロボットと言えるでしょう。

パワーショベルやブルドーザーに代表される建設機械は、人がやってきたことを機械で置き換えてパワーアップするという点でもともとロボットに近いと言えるでしょう。さらに最近では遠隔操作できるようになって、危険な災害現場の片付けで活躍しているようです。ただ、タイヤやキャタピラによる移動は今ひとつロボット感に欠けます。

今回の四脚歩行はロボットらしくていいですね。
ガンダムの前に、まずはウォーカーマシンから、というところでしょうか。

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