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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

会社の本質的な強さはここから創られています

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おはようございます。

久々の朝4時20分起き、という感覚がします。インドから金曜日に帰国、週末は寝だめをしました!

===ほぼ毎朝エッセー===

社長の強烈な引っ張りやそこへの忖度で何事も決まっていく。良いのか悪いのか、e-Janはそういった姿がからは程遠いです。各社員の能動的姿勢から発せられる論理的な意見で議論されています。

4月から常勤監査役が設置され様々な会議に出席してもらっています。私としては、それらのどの会議においても、きっちりと議論がなされ、物事が決まっていく様子を、密かに誇り高く思っています。

社内外で飛び交う情報量は各段に増えてきています。そこに一つひとつ首を突っ込むのは無理です。でも、放任主義ではいけません。ではどうすればいいのか。それには健全な議論が効果的だと考えます。

人には様々な視点や意見があります。また社会も多様に変化しています。そのような中、一人の強い意見に引っ張られると見誤ることも多いです。一方、多面的な議論をすれば、自然に「正解」に最も近いものへと促されます。e-Janでの議論は、それを利用しているのです。

この考え方はバージニア大学Darden校でのMBA時代に学びました。日々3つのケースを解く中で、自分たちに課せられたのは、まずは自分で解いてみることでした。次には6名から成るスタディグループで教えあって解いてみるのです。そして最後には授業本番で60人のクラスメイトと教授とで議論を深めるのです。

その意見には正解・不正解はありません。誰が言ったかは関係ありません。新しい視点が放り込まれたのなら、どんどん深く議論していけばいいのです。共有した時間は議論しているチームの財産になるわけですから。

ケースの度につくづく思ったのが、多面的な議論を交わせば交わすほど、物事の本質に近づけるということでした。それを二年間で700ケースほどやりました。そうなるともう宗教です。議論を深めずに物事を決めることは怖くすら感じます。この体験を元に、e-Janでは建設的な議論をすることにしているのですね。

議論がどの切り口からでも実施されているのが確認できたことが、誇り高く思った理由です。そして、この会社の本質的な強さはここから創られています。

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