夫婦喧嘩にマインドマップをおすすめする3つの理由
先週、夫婦喧嘩しました。
土曜日の夜から次の日曜の午前中まで冷戦が続いていたので、
いつも仲良しな柴木んちでは、歴史に残る長期大戦。
きっかけは本当につまらないことです。
・食事のとき、ワイングラスに息子の手が当たり割ってしまった。
・金曜日まで毎日使う娘の保育園のトレーナー、
寒くて着て帰ったのを、木曜日の夜に夫が洗った。
こうやって書くと、本当に恥ずかしくなる理由です(^^;
でもどこの夫婦喧嘩の理由も、そんなに変わらないですよね?(笑)
最近、私たちは喧嘩がこじれると、またはこじれそうな喧嘩になりそうなとき
マインドマップを一緒に書きながら、話し合いをしています。
これがすごくイイ!!ので、まとめてみました。。
【どんなふうに使っているか】
すごく怒っていたりするときは、難しいです。
なので、怒り始める前に「マインドマップでやろう!」と申し出ましょう。
ちなみにちょっと怒ってはいても「仲直りしたいよ」と思っていることが前提です。
1枚の紙をふたりの間に置き、横に並んで座ります。
ペンは机に出しておき、ふたりとも好きなタイミングで書き入れてよしとします。
うちの場合は私の方がマップを書き慣れているので、
夫は「『○○』と書いて」と言うのを私が書き入れることが多いです。
【おすすめする理由】
1,感情的に(あまり)ならずに言葉を使うことができる
書く、という作業をしているので、冷静になることができます。
安易に口から出したら、そこに書かれてしまいますから。
「自分の言いたいこと → 一番近いキーワードに変える」作業で、気持ちも随分整理されます。
2,言った!言わない! 不毛なやりとりがなくなる
言ったことは全部書いてあります。
もっと言いたいとき・言い換えたいときは、すぐそばにブランチ(枝)で足します。
こうすることで、いつでもそこを指指すだけで振り返れるので
話し合うべきところに集中することができます。
3,見える化で伝わりやすくなる
キーワードにして書きだしておくことで、相手に伝わりやすくなります。
お互いにそれを目にしながら話すので、配慮して次の言葉を探します。
夫にも「お互いに吐く毒が1/5くらいになるね~」とすこぶる好評。
喧嘩って、どちらかがごめんなさいして(負けて?)終了・・みたいなことも多いと思います。
マインドマップ夫婦喧嘩は、ふたりとも合意を取りながら進めることができるので
"これ以外にはなかったよね" という「結論」が出せるような気がしています。
お互いが「ごめんなさい」すべき点も見つかったりしますよ!
喧嘩されることがあったら、試しに使ってみてください。