【CES2026視察】これで毎日食事に困らない！宿泊するホテルExcalibur Hotel & Casino周辺の飲食店リスト

CES2026視察ツアー

» 2025/11/12

今回の視察ツアーでは、極力フリルを削ろうということで、ホテル内のビュッフェで食べられる朝食は別として、昼と夜の食事をなしにしました。また、できる限り視察代金を下げるために、今泉も同行しません。（視察参加者が一定数以上増えた場合にはロジが必要なのでその際には行きます）（ロジ全般を見るJTBの現地ガイドは付きます。詳細はこちら）

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悩ましい夕食セッティングの話

内訳話をすると、日本人団体旅行ツアー的な発想で昼ごはんと夜ご飯をセッティングしようとすると、

・毎食レストランを変えるべきではないか？

・夕食はそれ相応の豪勢なレストランにするべきではないか？

・夕食の際には皆さんがアルコールを飲みたいと思う。では皆さんに4人に1本ワインを付けるべきではないか？いや、ビールを1人1本付けた方がいいのではないか？いやいや、ワンドリンクは付けることにして、あとは各自がご自分で判断してオーダーするようにしよう。（今泉注：これ式で行くとチェックアウトの際に1人ずつの精算になるのでレストラン側から嫌がられる。ロジ発想としては各テーブルごとに精算していただくことにし=つまりどなたかお一人のクレジットカードでお支払いいただき、その後にテーブル各氏で現金精算ということになる）

・ワインの格はどうすべきか？失礼があってはいけないから...。2人に最低線で1本200ドルのワインを付けよう。

などなど、悩ましい問題がいっぱい発生します。当初は毎日お1人600ドルの食事コストが上乗せされていました。

悩ましい昼食予約レストランとの往復のロジ

それ以外に移動の手間暇も相当なものです。以前にシリコンバレーのヒューマノイド企業視察を企画した際には、次の悩ましい問題が発生しました。

・午前中に1社視察。それが終わって予約した昼食のレストランへ移動（移動はミニバスではなくUBERを想定。UBER4台分乗で全員が移動）。

・昼食レストランでさっと昼食を済ませて、それから午後の視察先へ移動。ここでまたUBER手配が発生...。

UBER 4台に分乗して行動する視察ツアーを考えて見て下さい...。4台分のUBER手配を今泉がやるとすると何が起こるか？笑

こうした移動のロジの複雑さを避けるため、今回はミニバスを手配することにしました。アメリカではミニバスの手配費用が法外に高い！16人乗り程度で1日50万円ぐらいかかります。これが視察費用に乗っかります。

しかしミニバスがあることで、ホテルとCES会場の移動、CES会場と昼食＆休憩のためのホテルの移動、午後のCES会場とホテルの移動、視察後のホテルへの移動。これがぐーんと楽になります。今回は廣川さんがご高齢ということもあり、お体に無理がかからない形でミニバスを手配させていただきました。

フリルを削ろう！

諸々を考慮しまして、昼食も各自（CES会場から毎日ミニバスでホテルに戻り、2時間の昼食＆休憩を経て、ミニバスでCES会場へ移動します）、夕食も各自という風にフリルを削りました。

さて！ここで皆さんは昼ごはんをどこで召し上がるだろう？晩御飯はどうされるだろう？という心配が、企画係の今泉としては生じます。細かい話ですが、昼食時には会場からいったんホテルに戻ります。ホテル内で食べられる店をある程度はお伝えしておかないと、皆さんウロウロされることになります。（隣のブロックにあるホテルに移動してランチということも可能性としてはアリですが、移動してお店選びに時間を使うと午後の集合時間に間に合わなくなります。できるだけホテル内で食べられるようにした方が良いです。）

そこでホテル内、及び近隣のホテルの中の飲食店のリストをGoogleマップのリンク付きで作ろうとなった次第です。Googleマップのリンクを含んだデスティネーションのリストは以前に万博ガイドブックを作成した時に、かなり便利なものであることを理解していました。

・最終価格ははたから見ると決して安くはない価格となりましたが、昨日お会いした視察のプロの方の意見では、CESの時期ホテルも航空券も5割増ぐらいになるので妥当な値段だとおっしゃっていました。今日びアメリカのホテルは高いですし、円安ですから航空券代も高くなります。