オルタナティブ・ブログ > IT雑貨屋、日々のつづり >

IT業界につとめる「雑貨屋(なんでも屋)」が、業界の事、情報セキュリティの事、趣味や日々雑感を綴っていきます。お暇な方はおつきあい下さい。

095.派遣社員の憂鬱③

»

 佐藤@IT雑貨屋です。
 四月に入り、暖かくなっていくのかと思ってましたが、今週の水曜日は寒の戻りで、東京でも雪が降るという天気予報が出ています。
 「地球温暖化」と言われてますが、先日も寒気が日本を覆い、冬の寒さがあったばかりです。本当に地球は温暖化しているのでしょうか。

 前置きはその位にして、今日の本題に入ります。今回は派遣社員の憂鬱の三題目のお題となります。
 派遣社員というのは、何かと憂鬱な事がありますが、今回はメンタル的な事について、少し書いてみたいと思いますので、お時間のある方はお付き合い下さい。

◆メンタルの強さ
 派遣社員で仕事をするには、それなりにメンタルの強さと言うのが求められます。正規雇用の社員とは異なり、以前にも書きましたが、仕事をするのがお客様先であり、基本、派遣社員というのは派遣先の社員から支持を受けて仕事を行います。
 その場合、やはり人間ですから性格的に「合う」「合わない」というのが有る訳ですが、たとえ合わなくても、その人の指示のもとで仕事はしなければなりません。

「そんな事、社員でも同じだよ」

 そういう意見もあると思いますが、やはり派遣社員という立場は、仕事を貰う立場の会社の社員という事もあって、同じ事を社員から言われたとしても、その社員同士とは異なり、その重みと言いますか、心に抱えるインパクトが異なるものなのです。
 だからストレスで倒れてしまう(病んでしまう)人というのも出る訳で、私が以前に営業をしていた時には、自分の会社から派遣されていたメンバーが倒れてしまい、そのまま救急車で運ばれてしまった人もいました。

 会社の雰囲気と言いますか、その組織の中の人間関係や、そこでのやり取りというのは、往々にしてその会社の「組織文化」に依存します。その会社に長年、正規雇用で働いていると、ここは中々、派遣先の方には理解し難い事かもしれませんが、その会社の社内で当たり前の仕事上のやりとりの事、また指示だし一つにしても、外から入った場合には、ストレスになってしまう事というのは、多々有ることなのです。これはある意味で「組織文化の違い」からおきるカルチャー・ショックと言っても良いかもしれません。

 そういう事から、派遣社員で働くという事は、このストレスの耐性についても、しっかりと身につけて置く必要があるのです。

 しかしこのストレスの耐性を身につけるというのも難しい事です。これには気分の切り替え、またストレスの発散法などを、自分自身で探さなければなりません。
 そしてこれは一人ひとりでやり方は異なりますから、単に人がこうやればストレスを発散できるよと言われて同じ事をしても、中々上手く行かない事があります。要は人のやり方を見ながら、自分なりに工夫してアレンジしていく必要があります。

 私の場合、通勤時間がそれなりにかかるので、最近ではスマホに音楽をダウンロードして、仕事の行き帰りに、気分によって音楽を聞きながら、気持ちの切り替えを図るようにしています。また土日には子供や家族に付き合い、近所の散歩もしています。要は仕事の事から極力離れる事で、ストレス発散をしています。

 また、渡辺淳一という小説家(元・北海道大学医学部講師)が、以前に「鈍感力」という本を書いていましたが、その本の中にある「鈍感力」という事も必要なのかもしれません。もし読んだ事が無い人がいたら、公立図書館などにもよく置いてありますので、一読する事をお勧めします。

 派遣社員で働く人の中には、若い世代も多くいますが、是非とも自分なりのストレスとの付き合い方を覚えて、こういうストレスの耐性を高めてほしいと思います。

 ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
 これからもIT雑貨屋を、よろしくお願い致します。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する