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IT業界につとめる「雑貨屋(なんでも屋)」が、業界の事、情報セキュリティの事、趣味や日々雑感を綴っていきます。お暇な方はおつきあい下さい。

092.派遣社員の憂鬱①

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 佐藤@IT雑貨屋です。
 桜が咲く季節になりましたね。とは言え朝晩は冷え込むので、出勤の時には未だコートを、手放すことが出来ません。
 昔から「花冷え」という言葉もありますが、この気候の事を言うのかなと、つい学の無い私なんかは思ってしまいます。でもまあ、体調管理には気をつけて日々の業務に取り組まないとダメですね。

 さて今回は「派遣社員の憂鬱」として、少し記事を書いてみたいと思います。お時間のある方は、お付き合い下さい。

 私が派遣社員になったのは、今から15年程前です。それまでは自社パッケージの業務ソフトのPMとして、システム開発の現場に身を置いていたのですが、当時転職した会社で、エンジニア派遣をしていた事もあり、その派遣先の自社リーダー兼務で派遣となりました。
 それまでは極力、自社内での開発業務を希望していましたが、その頃からITエンジニアと言えば、その業務形態で派遣というのも増加し始めていて、その大きな流れの中で、致し方ない事と思いました。

 一口に「派遣」と言っても、SESから請負、はたまた人材派遣と、その契約形態は様々ありますが、その中でも人材派遣としてお客様先に常駐して業務を行う人は、多いのではないでしょうか。

 客先常駐という事は、お客様の会社内に、別の会社の社員であるメンバーが入って仕事をするので、そこには多くの憂鬱な事があったりするモノです。ここでは今まで私が感じてきた憂鬱な事について、少し書いてみます。

 ◆孤独感
 客先常駐といっても、自分の会社のメンバーがチームで入り、それで仕事をする場合には、この「孤独感」というのはありません。
 しかし人材派遣での客先常駐の場合、仕事をする場所はお客様先になります。だから働く場所は自分の会社の「お客様先」であり、正直、気を使うことがあっても、落ち着く事というのは、初めのうちはありません。
 またその職場でどれだけ馴染めるのかどうかは、その会社の雰囲気にもよりますが、一番は「指揮命令者」という人の裁量にも影響されたりします。

 こういう事から、職場における孤独感を感じる事は、派遣という業務をするにあたっては、ある意味で必然的な事なのですが、そういう事を、どの様に克服するのか、また解消していくのか。派遣業務に取り組むには必要なスキルではないかと思われます。

 私自身も派遣で客先常駐を初めてした時、この孤独感に悩んだ時期もありましたが、同じ現場で働く他社の派遣社員の人や、常駐先の社員の人などから助けられたりもしました。あと一番の支えになったのは家族が居たからかもしれません。

 あと、私自身が派遣関係の仕事で、営業兼務をしていた時期もありましたが、その時期にも何人かが、こういう類のストレスが原因でしょうか、出勤出来なくなったり、また派遣先で倒れてしまったという事も居ました。

 仕事の進め方、また受け持つ仕事と与えられる権限、また派遣先の社風や働く現場により、こういう孤独感による様々なストレスを、派遣社員というのは、乗り越えなくてはならない事でもあるのです。

 これからの時代、この派遣社員という働き方は、より拡大していくと想いますが、こういう事もしっかりと念頭に入れて頑張って欲しいものだと思います。

 ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
 IT雑貨屋を、これからも宜しくお願い致します。

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