オルタナティブ・ブログ > IT雑貨屋、日々のつづり >

IT業界につとめる「雑貨屋(なんでも屋)」が、業界の事、情報セキュリティの事、趣味や日々雑感を綴っていきます。お暇な方はおつきあい下さい。

091.これからの時代に生き残れるか

»

 佐藤@IT雑貨屋です。
 昨日は暖かかったのに、今朝は冷え込んでましたね。「三寒四温」とか「花冷え」という言葉もありますが、これだけ気温の変動があると、体調に響くと感じるのは、やはり寄る年波のせいなのでしょうか。

 まもなく桜も開き、花見の季節も本番になると想いますが、体調管理には気をつけたいものです。

 さて、何気にネットをブラブラとしていたら、以下の記事を見つけてしまいました。勝手に紹介して申し訳ないのですが、気になったのでリンクを上げておきます。

45歳以上に対し、早期退職・希望退職者募集の嵐が吹き荒れているということ
(orangeitems's diary)
(https://www.orangeitems.com/entry/2019/03/24/000500?amp=1&__twitter_impression=true)

 知り合いなどから「役職定年制」というのは、以前から聞いていましたが、最近になって、45歳という年齢をターゲットとして、これほど多くの企業が早期退職者や希望退職者を募っているとは、知りませんでした。

 45歳といえば、多くが家庭を持ち、子供や持ち家に一番お金が掛る世代だと想いますが、そんな世代を何故これだけの企業が放逐しようもしているのでしょうか。

 これらの企業は東証一部上場企業ですが、各企業の言い分を拝見すると、人材刷新とか、組織の若返りとか、まあ様々な理由を述べてはいますが、やはり一番の理由は、企業にとって、お金を多く支払わなければならない世代だからなのでしょうか。

 おいおい、安倍政権の提唱している「一億総活躍社会」はどうなってんだ?
 アベノミクスで景気は上がってたんじゃないのかよ?

 そんな事を、ふと思ったりもしましたが、日本を代表するこれら上場企業が、こぞって45歳以上をターゲットとして、この様な動きを取っているという事は、やはり日本の実態経済というのも、こういう状況なんだと理解すべきなんでしょうね。

 また「一億総活躍社会」の「活躍」というのも、要は易く元気に稼ぎ動ける人には働いてもらい、それ以外で、給料を多く支払いながらも企業が余剰と判断した人達は、社会の底辺で生きていけという事なのかもしれません。

 何気にこの記事を読んだ時、以前に面談したとある零細IT企業の社長の言葉が脳裏を過りました。

「うちの会社が欲しいのは、安い給料でも無理が効く、若い年齢のエンジニアなんだ」

 要は安くてコスパの良い人材だけ欲しいという事ですね。
 でもそうなると社会の公器としての企業という位置づけは、これからは無くなっていくという事なのでしょうか。日本国内の経済のパイは少子高齢化により縮小の一途となっていきます。そういう時代では、こういった人材淘汰の動きも、より活発化する事が予想されます。

 そういった時代の中で、生き残るという事は大変な事だと思われますが、私達の生きる時代は、そういう時代なのかもしれませんね。

 ここまで読んで頂きありがとうございます。
 IT雑貨屋を、これからもよろしくお願い致します。

Comment(1)

コメント

iso

「人が足らない」「求人しても人が来ない」ってウチも言ってますが、専門職を高専・短大卒の初任給(179.2千円:平成29年初任給の概況)より安い給与で募集かけてもそら誰も来んわ、と呆れるばかりです。
安い人材で儲けを出せるのは単純労働だけだとなんでわかんないんですかねぇ?
近視眼的すぎて頭が茹だって常識がわかんなくなってるんでしょうか。

コメントを投稿する