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学生や社会人教育の中で見えてくる、ふと気になったことをつづっていきます。

オンライン時代のイライラ~変えられることと変えられないことの区別と行動

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コロナ禍でこれまでの勤務形態が変わり、仕事に対する価値観も変わってきました。
会社の勤務形態が急にテレワークに変わった方々、顧客に合わせてオンライン会議をしなくてはならなくなった営業マンなど様々なストレスが起こっています。

自分が現状の勤務形態やオンライン化に対応できていても、上司や顧客の価値観が古く、IT化に対応できてない人がいることで大きなストレスを感じている方も多いでしょう。

例えばこんな場面です

・オンラインツールの操作法がわからない人がおり、会議が長引く
・上司がチャットやグループウェアワークをうまく使えず、勤怠確認にメールを要求する
・会議中自分の発言しない時にもマイクをオフしない人の、ため息や咳払いが聞こえる
・会議中に資料のある場所がわからず、参照ができない
・テレワーク時の上司からの勤怠確認や進捗確認の頻度が多い

などなど

そんな上司や顧客を見て、イライラが募っていませんか?

しかし、彼らは長い間会社でやってきたやり方が正しいと信じ、なかなか価値観や行動を変えることはできません。

ではどうするか
変えられないものに執着してもそのイライラも変えることはできません。
それは雨の日に、雨がいやだから止んでほしいと思っても、どうにもならないのと同じです。

それならば、変えられないことに目を向けるのではなく、変えられるところに目を向けることです。つまり、これを解決するために自分ができるかもしれないことを、まずやってみることです。

先に挙げた場面でいえば
・オンラインツールの簡単なレクチャーを事前にする。
・必要最低限のオンラインツールをまとめた資料をつくる。
・勤怠確認のためのメールのひな型をあらかじめ何パターンか作成しておき、メールに煩わされる時間を減らす
・上司のマイクをミュートにする(次の発言のタイミングで解除)
・資料をあらかじめ送付したり、参照場所を会議直前に共有しておく
・聞かれる前に予め行動予定を知らせておく

もちろんこれらは一例に過ぎませんし、
これですべて解決にいたるとは限りません。

しかしながら、なにもせずイラ立つよりはやれることをやってみることが大切です。

イライラが起きたなら、その怒りの問題に向き合うことが大切です。
イライラするのは自分の中で湧いてくる感情。
このとき自分の行動や思考をコントロールすることで、より仕事上でのストレスを少なくしていきませんか。

もしこれらの行動をしても、相手の行動に改善がなければ、
ほかの方法を考える、それがむつかしい(もう疲れた)のであれば、仕方ないと受け入れることも大切です。

そして自分の感情に目を向けましょう。
あなたの感情はあなた自身の中で起きています。
そのイライラであなたの大切な時間を無駄に過ごしてしまわないように
ほかのことに目を向け、自分自身の感情が安定できるように
時間を使っていきましょう。

イライラなどの心のコントロール知って、それに振り回されることを少なくしていきましょう。優しく学べる本が以下の書籍です。
職場や家庭といった環境別に起こりやす怒りの場面を事例に挙がっています。アンガーマネジメントに関する書籍は数々でていますが、この本は初心者にもわかりやすい言葉で説明されています。

(セブンイレブンにも置いてありました。)

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