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オープンソース系パッケージソフトウェアベンダーの社長のブログ

祝日はペースを乱されるので困ると思う

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9月22日月曜日。昨日は日曜日で、明日は敬老の日。祝日は、ペースを乱されて困る…と感じつつ、もしかしたらそう感じるのは私だけかもしれないと思いあまり声を大にして言ってこなかったのだが、やっぱり二週連続で祝日がやってくると非常にペースが乱されるので、祝日についてだらだらと考えてみる。

特に9月は当社にとっては期末にあたる。3月決算の会社にとっても半期末にあたるから、多くの会社でも、それなりにけじめをつけないといけないことが沢山ある時期だと思うのだが、こんな時期に敬老の日、秋分の日と二週祝日にやってこられると、甚だやりにくい。(お前が祝日に出勤すればいいじゃん!といわれると確かにそうなのだが、一人でできない仕事も多く、周りの人に祝日出勤を強要するわけにもいかない)

調べてみると、日本の国民の祝日は年間15日あり、先進国の中でも最多だそうだ(Wikipedia「国民の祝日」より)。振替休日や国民の休日をあわせると、今年と来年は年間17日ある。

一方で、「日本人の有給消化率は最低」という記事もあり、有給消化率の方は最低。前述のWikipediaの「国民の祝日」の項でも、日本の国民の祝日が多い背景として「積極的に有給休暇を取りにくい日本の事情もある」と説明されている。つまり、「時短」が当然の前提としてあって、それを実現するための手段として、祝日を増やされた、と暗に言っているのだ。

それが事実かどうかは不勉強で確認のしようが無いのだが、たしかにわが国が「貿易摩擦」の時代からワーカホリック=働き過ぎと諸外国から批判を受けつづけていたことが、週40時間労働制が導入されたり、国民の祝日が徐々に増えたりすることにつながったとしても不思議ではない。Wikipediaの「時短」の項には1988年に「世界とともに生きる日本-経済運営五ヶ年計画」が閣議決定され、年間労働時間を削減する目標を立てた、とあった。

こうした誘導が良かったのか悪かったのかという話は別として、どうせ休みを増やす方向なら、多くの労働者が有給休暇を使い切っていないという現状をふまえて、国民の祝日という「特例」を増やすよりも、有給休暇を活用する方向に誘導できなかったのだろうか。たとえば有給付与時に上限を超え加算されなかった分の買い取りを義務化するとか…

Comment(1)

コメント

あの・・今年の9/23は秋分の日なんですが・・・

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