アキバのカフェでLoRaWANのIoT開発はできるのか?
東大・本郷の工学部2号館の屋上にLoRaWAN™の基地局が建ちました。目の前には東大のシンボル、安田講堂が見えます。本郷キャンパスは少し高い地形なので見通しがよく、新宿方面までよく見えています。
11月から開催している「柏の葉IoTハッカソン」は参加者も増え、もくもく(開発)やデバッグはどこでやればいい?という相談もあります。三井不動産31ベンチャーズが運営している柏の葉KOILですと、誰でもオープンスペースを利用して、もくもく&デバッグが可能ですが、都心にも31ベンチャーズのClipニホンバシがあり、こちらもLoRaWANのエリアとなっているので、会員になれば、もくもく&デバッグ可能となっています。
これは、私自身が測定した本郷から秋葉原周辺のLoRaWAN電波状況のマップです。
色の違いは電波強度の違いです。緑が一番よく、赤は弱いのですが、それでもデータは届いています。自転車にGPSデバイスを付けて測定しており、地上高1mくらいで測定しているのですが、秋葉原周辺は道路に面したところはほぼ全域カバーできています。
では、カフェの中とかではどうなのか?ということで、実際に現地で確かめて来ました!
まずは、秋葉原の中央通り沿いのミスタードーナッツ、こちら土曜の昼間で混んでいたので、測定だけさせてもらいました。
1階の店舗奥の座席では、残念ながらLoRaWANの電波の送受信は難しい状況。2階の窓際の座席では問題なくデータ送信できていましたが、2階奥の座席では難しい状況でした。
アキバのミツドでもくもくする場合は、2階席の窓際カウンター席が良いようです。
同じ中央通り沿いのエクセルシオールカフェでも店内で測定してみたところ、店内奥の方はLoRaWANの電波の送受信は難しい状況でしたが、窓際のカウンター席では問題なくデータ送信できていました。
というわけで、美味しいココアを注文して、中央通りに面した窓際のカウンター席で、ノートPCとArduinoとLoRaWANシールドつなげて、もくもく(開発)&デバッグやってきました!秋葉原だと、カフェでこんなことやってても視線とか気になりませんね。フツー、フツー(笑)
今後、本郷だけではなく、秋葉原周辺に基地局が建てば、もっと電波状況は改善すると思います。