本日発売されたばかりのAQUOS Phone SH-12CのSIMロックを解除!
今日はドコモの2011年夏モデルの第1弾、シャープ製スマートフォン「AQUOS Phone SH-12C」の発売日です。
僕がこの機種に注目していたのは、4月1日から始まったSIMロック解除の対象機種(ドコモのスマートフォンとしては初)だからです。SIMロックを解除して、SIMフリーにすれば海外で低料金な現地のSIMが使えます!
Androidのバージョンは2.3、CPUは1.4GHz、メモリ512MBと、スペック的にもまあまあ。本体138gは実際持ってみると軽く感じます。
予約が始まっても価格がわからず、ネット上の不確定情報しかなかったので不安だったのですが、これはヨドバシカメラでの価格です。
新規 28,560円
MNP 18,480円
機種変 31,080円
一括 48,720円
最新Android2.3の全部入りスマートフォンとしてはお買い得なんじゃないでしょうか。(同じシャープのGALAPAGOSは7万円以上ですからね)
買ったばかりの AQUOS Phone をドコモ・ショップに持ち込み、SIMロック解除を依頼しました。まだ慣れていないらしく、えらく時間がかかりました。SIMロック解除コードの入力方法を各所に電話して聞いていました(笑)
手続きには現金で3,150円を窓口で支払う必要があります。一度、SIMロックを解除すると、SIMロック状態には戻せないそうです。・・・何も困ったことは起きないはずです(笑)
日本国内で台湾のSIMカードを挿しても何もできないので、ソフトバンクのSIMカードを挿してみました。
無事、使えました! これで、発表通り、ドコモ・ショップでのSIMロック解除が確認できました。台湾で使えるかどうか、台湾の知人に送って試してもらおうと思います。
もちろん日本では、ドコモのSIMカードを挿して普通に使えます。テザリングを使わなければ、パケット代も「パケ・ホーダイ・フラット」で月額5,460円、「パケ・ホーダイ ダブル2」の場合は月額5,985円の定額パケット割引が適用されるそうです。(テザリングを使った場合のパケット代は上限10,385円)