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ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

久しぶりにレコードを聴く、アナログの深い音に鳥肌

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有楽町のデパート、阪急メンズ東京が3月にリニューアルされ7階にレコードショップ「ギンザレコード」さんができました。大好きなアーティストのLPレコードを見つけて衝動買いしてしまいました。家に一応、レコード・プレイヤーもあるのですが、CDや最近はもっぱらダウンロードした音楽ファイルでしか聴かないので、正直お気に入りのアルバム・ジャケットを壁に飾ろうとインテリア感覚で購入しました。

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とういうわけで大好きなジャクソン・ブラウンとJ・D・サウザーのLPレコードを買いました。購入したレコードは、一枚づつ専用の機械でクリーニングしてくれます。それを待っている間、「試聴されますか?」と言われ、店内にある試聴ルームへ。

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久しぶりにレコードのアナログの音を聞きました。これがまたすごい良い音。もちろん、数百万円するアンプとスピーカーで聴いているということもあるんですけど、耳元で優しく音楽が生まれるような、アーティストの息遣いを感じるような優しい音で、それでいて深みのある、高音から低音まで耳に心地よく、鳥肌が立ってしまいました。あまりに感激、感動してしまい、家で眠っているレコード・プレイヤーとレコードの数々をゴールデン・ウィークに引っ張り出して改めて聴いてみようと思いました。

お店の方が、「いつでも聴きにきてください」と言ってくれ、別の日にも閉店間際でお客さんもいなかったので、何枚もいろんなレコードを聴かせていただきました。試聴ルームの音があまりに素晴らしすぎて、有料で時間貸ししてくれないかなあと思いました。家にあるレコードを持ち込んで聴いてみたいです。お店としては、レコードもそうですが、オーディオセットも購入してほしいと思いますが・・・。

そんな素晴らしい体験ができるイベントがゴールデン・ウィークにあるそうです。豪華なオーディオ・セットでアナログな音楽を聴く貴重な機会。お出かけしてみてはいかがでしょうか。

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http://hhinfo.jp/entry/menstokyo/event/detail/2019-04-27

日にちによっては、すでに満席または残席僅かのようです。お早めに。

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