「電車通勤と喫煙室」利用さえなくなれば、人との接触を「8割削減」できている
人との接触を7割から8割減らそうという目標が掲げられている。
ということで、私の達成率はどの程度だろうと思い、
・今までリモートワークしてきた2か月間
・今後リートワークする予定のGWをはさんだ1か月間
の合計3か月に、私がリモートワークせずに、通常の仕事、通常のプライベートをしていたなら、何人と接触持つ(2m以内、1分以上)ことになっていたかを洗い出してみた。
詳細は、後半に記載するが、結果としては、
①通勤(往復4時間、電車内3時間)で約1万2千人(全体の67%)
となり、これがなくなるだけで目標の約7割減をほぼ達成することができるようだ。
さらに、意外に接触人数が多かったのが、なんと!
②オフィスビルの喫煙所での約4千人(全体の23%)
だった。
つまり、
・私の場合は、「通勤」と「喫煙」がなくなれば「9割減」を達成
・タバコを吸わない人は、「通勤だけ」で「8割減以上」を楽に達成
ということである。
ちなみに、この2か月間とこれから1か月の外出自粛では、
<リモートワークによる削減>
①毎日往復3時間の満員電車での通勤: 11,660人以上
②タバコ(ビルの喫煙室): 3,960人
③オフィスやお客様との会議、打合せ、立ち話: 約940人
④東京での飲み会: 約130人
<遊びでの外出自粛による削減>
⑤週末の買い物や週末の遊び: 約250人
⑥GWの家族旅行: 約350人
の1万7千人がゼロになり、98%減となる。
なお、リモートワークと旅行自粛(今の状況)でも残ってしまう人との接触は、家族を除けば以下の2つだけである。
⑦朝マックとジョギングとゴルフ練習場: 24人
⑧地元のコミュニティ: 170人
オフィスワーカーの皆さん。 ぜひ、リモートワークと禁煙にチャレンジして、目標達成に貢献していこう。
<吉田けんじろう の人との接触詳細>
①毎日往復3時間の満員電車での通勤: 11,660人以上/3か月
駅での電車待ち:12人/日
電車内往復(3時間):200人以上/日
②タバコ(ビルの喫煙室): 3,960人/3か月
・5人 × 12回/日 × 22日/月 × 3か月
③オフィスやお客様との会議、打合せ、立ち話: 約940人/3か月
・会議、打ち合わせ:6人/会議×2回/日=約60人/週
・立ち話:5人/日×5日=25人/週
④東京での飲み会: 約130人/3か月
・4人/回 ×3回/週 × 11週
⑤週末の買い物や週末の遊び: 約250人/3か月
・ゴルフコンペ: 50人/回 × 1回
・スーパー、アウトレットでの買い物:10人/回×9回/3か月=90人
(食事、カフェ待ち行列含む)
・ハーフ/フルマラソン大会参加: 25人×4大会 = 100人
(4大会中止。始発電車、飲み会、帰宅、着替え室など含む)
⑥GWの家族旅行: 約350人/3か月
・国際線飛行機往復+空港内、トランジット分: 70人
・現地の電車、バスでの移動: 160人
・美術館、博物館、神殿など観光施設内とレストラン: 120人
⑦朝マックとジョギングとゴルフ練習場: 24人/3か月
・マックは朝7時から1時間いるが、在席は70席に2、3人で、
席の間も空いてて、注文、支払はモバイルオーダーで受け取るだけ。
・ジョギング中も田舎なのでほとんど人と会わない。
・ゴルフ練習場: 1人/回× 2回/週 × 12週 = 24人
⑧地元のコミュニティ: 170人/3か月
・管理組合、修繕委員会、防災会の役員会参加(月1回):120人
・地元の飲み会(3回): 50人
*人との接点は、2m以内に1分以上(マスクしていることを前提)
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