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失敗を大事にしているブログです。マーケティングは科学って呼ばれているので、検証を繰り返しながら考えたほうが結果的にうまくいったという出来事を書いていきます。大企業でも、スタートアップ企業でも、売る仕組みを作るには、まず動いてみるしかない。

73%のCEOがマーケティングは売上貢献していないと思っている。

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73%のCEOがマーケティングは売上に貢献していないと思っているようです。原文:73% of CEOs Think Marketers Lack Business Credibility: They Can't Prove They Generate Business Growth

この調査によると、なぜ売上貢献していないかという理由を6つ挙げています。

マーケティングは...

1.ブランド価値向上を連呼するが、ブランドが売上にどう貢献するのか見えない。

2.Facebook、Tiwtterなど、最新のマーケティング・ツールを使いたがるが、それがどう売上貢献できるのが分からない。

3.マーケティングROIを高めろと言うと、広告代理店などへ値引きを要求することで解決しようとする。

4.予算がほしい!と要求するが、その予算がどう売上貢献できるか説明できない。

5.マーケティングから出てくる分析結果は、売上貢献とまったく関係ない。

6.営業や経理はビジネスよりだが、マーケティングは非現実的な芸術家よりだ。

これだからマーケティングは専門職として儲かるのかもしれません (笑)

マーケティングの特性を考えると当たり前の結果です。マーケティングは科学の反面、変幻自在な心理学の要素が強いです。特に広告宣伝は工程の大半は見えません。結果的に売上に繋がります。

例えば、理論的に証明された説得力ある広告より魅力的な肉体美が勝り購買に繋がる場合もあります。 酒やタバコのように、身体に悪いと分かっていても、消費者はそちらに価値を求めます。

年収800万で建築家の仕事と、年収5000万で、一生、毎日決まった便所を掃除する仕事、を提示されたら、あなたならどちらを選びますか?ほとんどの人が前者を選ぶと思いますが、これを理論立てて説明可能でしょうか?

消費者を顧客へ変えるマーケティング・ファネル全体を通して、科学的、そして心理的要素の両面を並列して行うマーケティングを目指したいものです。

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