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失敗を大事にしているブログです。マーケティングは科学って呼ばれているので、検証を繰り返しながら考えたほうが結果的にうまくいったという出来事を書いていきます。大企業でも、スタートアップ企業でも、売る仕組みを作るには、まず動いてみるしかない。

トイレどこ?あっちだよ。

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それは、JR桜木町駅構内で 『トイレはどこか?』 とある外国人が30歳くらいの男性に訪ねていました。 『 Hey man. I was wondering if you can tell me where I could find a bathroom around here? 』

その30歳くらいの男性は、沈黙の後に苦笑いを浮かべ 『ワカラナーイ』 という態度をとっていました。外国人は、この30歳くらいの男性とのコミュニケーションを諦め、隣にいたワタシと目を合わせました。一呼吸置いて一言。

『 Bathroom? 』

この出来事でワタシは思いました。会話環境が限られている場合、完璧なフレーズよりも、重要な単語のみを端的に伝えるほうが効果的だと。

しかもあの外国人は、一度コミュニケーションに失敗し、その教訓からワタシへのコミュニケーション方法を変えてきました。実に賢い外国人でした。まさに、内容は端的にです。

ちなみに私は 『 Bathroom? 』 と聞かれ 『 That way 』 と指さしで会話を完結させていただきました。つくづくワタシの英語瞬発力の弱さに悔しい思いをしました。

今回の実例は実に単純なコミュニケーションでした。しかし、お互いに意思疎通ができていたのは紛れもない事実です。まさにコミュニケーションの基本です。これが企業ブランディングになろうとも基本は同じだとワタシは思います。

情報量は多ければ多いほど、伝わる内容の質が失われます。どちらかの言語能力が乏しい場合には特にそうです。そう考えると、コミュニケーションというのは単純でありながら奥が深い。 『うちの商品買って!』  『分かったよ』 なんてことには簡単にいきません。でも、だからこそ面白いんですね。

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