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文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

GoogleのTOPページは面白い

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7月になりました。
日本ではあまりないですが、国や企業によっては6月末でFinancial Year(会計年度)がかわるところもあるようです。
つまり、7月1日からは新年度ということになりますね。
日本は4月〜3月が会計年度であることが多いので、梅雨が早く明けないかなと思うくらいかもしれませんが節目の月でもあります。

GoogleのTOPページは面白い!

Googleはこの記事を見ている人であれば誰でも知っていると思いますが、そのTOPページはじっくり見たことはありますでしょうか?
だいたい真ん中の検索窓に検索ワードを入力して「Enter」だと思いますが、画面の下にこっそりあるメニューも実は面白いのです。

google TOPページ画像

例えば、「検索の仕組み」をクリックすると、Googleが公開している検索の仕組みページに遷移します。

検索アルゴリズムの仕組みページでは、以下のような記述があります。

最も有用な情報を表示するため、検索アルゴリズムはさまざまな要因(検索クエリの単語、ページの関連性や有用性、ソースの専門性、ユーザーの位置情報や設定など)を検討します。各要因に適用される重み付けはクエリの性質によって異なります。

なるほどこういった要因でググった内容が表示されているようです。
1ページ1ページはスッキリシンプルな作りになっているので、見たことがない人はぜひ見てみると面白いです。

また、検索アルゴリズムのガイドラインもGoogleは公表しており「検索アルゴリズムの仕組み」ページにリンクがあります。
英語でそれなりのボリュームがあり、大変なのですが一読しておくといいかもしれません。

General Guidelines

「検索の仕組み」のページから遷移できる「Googleの使命」というページも面白いです。
Googleはユーザーを最優先する と言っていますが実際にどのような活動をしているのか、どのくらいの検索におけるアップデートがされているのかという情報を得ることが出来ます。

検索エンジンのデファクトスタンダードだけあってこの部分は非常にわかりやすく有益な情報だなあと見ていて思いました。

ナレッジグラフ

また、Googleはページの中でナレッジグラフというワードを結構使っています。
ナレッジグラフ、、、ご存知でしょうか?

ナレッジグラフとは、単純に検索結果のインデックスを表示させるのではなく、そのワードに関連する情報(人物、場所、作品、店舗などなど) この改善もどんどんされているようです。
ふとした時に
「あ、こんな情報ほしかったんだよね〜!」というのが検索結果ページの上部に表示されることありませんか?

例えば「スパイダーマン」と検索すると、 今上映している映画と近場の映画館の上映情報までがファーストビューで出てきます!
これ、便利ですよね Googleは溢れている情報の中からこういった情報を表示させユーザーを最優先するという考え方を実現させているのです。

作品で検索した際のナレッジグラフ

こういうのもナレッジグラフ該当するのかもしれません。。
「映画」と検索すると今上映中の映画でしかも今いる場所付近で上映中の映画が表示されます。 ギャ━━━━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!

便利ではありますけど少し怖くもなりますね。。

映画で検索した際のナレッジグラフ

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