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アジャイルに行こう!

ソフトウェアの設計とリズム

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yachさんのブログより。
http://d.hatena.ne.jp/yach/20060927

ソフトウェアの変更は、そのソフトウェアに関わる人間の活動によって発生する。人間の活動には周期があり、その周期によって発生する変更の内容も変わってくる。変更は種類に応じて周波数を持つことになるので、その周波数をソフトウェアの設計で考慮することで、「変更を予測」せずとも、変更に強い設計が得られる。

そういえば、この「変更周波数」というアイディアは、ぼくも考えたことがあった。
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2005/08/_eocease_of_cha_602c.html

yachさんは、この周波数が「人間活動」に関連していることに気づいている。

また、これらをふまえた、ぁまんにょさんの「リズムについて」
http://d.hatena.ne.jp/amapyon/20061005

も面白い。TOCのドラム・バッファ・ロープに繋げている。

ぼくは、PFの中で、リズムを「行動の搬送波」と捉えているが、それを「ソフトウェアの変更」とは未だに結び付けて考えられていなかった。もしかしたら、何かミッシングリンクが繋がる予感が…。

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