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一般誌も部数減少...ネット活用の影響か?

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お正月で時間があったので日本ABC協会の加盟誌すべてについて前期との部数比較をしてみたのですが、驚きました。
一般週刊誌、大衆週刊誌、女性誌・ファッション誌、低価格な生活誌、テレビガイド誌、地域情報誌など広範囲で部数が大幅に減少していました。早い時期にネット普及の影響をモロに受けたIT系雑誌が比較的安定しているのと非常に対照的です。

要因は多々あり一概には言い切れませんが、インターネット利用が普通のオジサマやオバサマ、オネエサマまで浸透した結果なのかもしれません。

ニュースやゴシップ、お手軽なエロ、テレビ番組予定、節約料理レシピ、流行ファッションの価格、地域店舗情報など、ネットでそれ相応の情報が得られればある程度、読者が満足してしまうタイプの情報系雑誌への影響はより深刻ですから、速報性をある程度捨てて、より深い情報提供を意識する事や印刷物としてパッケージされた完成品としての利点を活かす編集企画の創意工夫が必要という事かと思います。
週刊文春や週刊新潮などが2万部以上部数を減らす一方で、月刊の「文藝春秋」は4万5千部以上部数を増やしている事もヒントになるでしょう。

一般誌にも大きな影響が出て来たことで出版業界的にも危機感は高まっているのかな?

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