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VAIO type P を快適に使うために

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VAIO type Pを購入してから、できるだけ快適に利用できるように、シンプルにカスタマイズを加えていきました。まず、パソコンの動作を快適にするために、デスクトップ画面はシンプルな色に変え、それから右に出るがジェットは起動時に立ち上がらないように設定しました。

次に、文字の大きさへの対応ですが、まず、画面全体の文字を大きくするために、コントロールパネル→デスクトップのカスタマイズ→個人設定を選び、左サイドのタスクのところでフォントサイズの(DPI)の調整をクリックし、既存のスケール(96DPI)から大きなスケール(120DPI)と読みやすいテキストを選択しました。次に個人設定のところから、デザインの設定→詳細設定の中で、アイコンとかメッセージボックスとかそれぞれ文字の大きさを設定できます。通常フォントの大きさが9ポイントになっていますので、12ポイントくらいにするのがおすすめです。それから、デスクトップのアイコンや右側のスクロールも大きくしておいても便利です。

それからブラウザですが、デフォルトは速度と機能のバランスをとってFirefoxにしています。Google CromeはGmailやGoogleドキュメントなどのウェブアプリケーションとして利用しています。特に、GmailはGoogle Chromeでショートカットのアイコンをつくってデスクトップか、クイック起動にいれておくと便利でしょう。

個々のブラウザも文字の大きさを大きくしておいたほうが見やすいでしょう。初期段階ですと、かなり小さくて見にくいです。特に外出先から見るのは結構つらいでしょう。Firefoxの場合は、ツール→オプション→コンテンツ→フォントと配色のところから詳細設定を選び、フォントの大きさを16のところを20前後にすると見やすいかと思います。「Webページが指定したフォントを優先する」のチェックボタンははずし、自分が設定した文字の大きさにしておくことをおすすめします。

Google Chromeの場合は、オプション→詳細設定のフォントや言語を変更するを選び、20~22ぐらいのフォントにするとよいかと思います。フォントを選ぶ際には、フォントを手作業で選択しないと文字の大きさは反映されないので注意してください。IEは使っていませんので、自分で調べてみてください。

これらの設定が終われば、多少使えるスペースはは小さくなりますが、横長の画面であるため、広く使えると思えるのでそれほど大きい影響はないと思います。ブラウザを使うときは、F11で全画面表示をして画面を有効活用すると良いかと思います。Google ChoromeでGmailを利用すると、余分なブラウザの表示がでないので、Gmailのアプリケーションを立ち上げるという感覚で、typeの場合は、特に便利です。

以上、設定を変えていくことによって、自分にとって、かなり使いやすくなったというのが実感です。

あくまでも個人の好みですので、できるだけアイコンや文字を大きくして見やすい環境で利用したいと思う方は参考にしてみてください。もし、参考にされる場合は、自己責任でお願いします。


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