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ICT業界動向やICT関連政策を基に「未来はこんな感じ?」を自分なりの目線で「主張(Assioma)」します。

マルチデバイスとビッグデータ・アナリティクス時代のBYO活用戦略

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翔泳社さんが主催する「IT Initiative Day 2012、SmartPhone & Tablet Special」BYO時代のマルチデバイス活用と導入手法というセミナーで登壇致します。
日経BPでご活躍されている神尾寿氏も登壇する豪華なキャスティングとなっております。参加は無料となっておりますので、ご興味ある方は、こちらの公式ページからお申込下さい。
今回は、私がこのセミナーでどんなことをお話しようとしているのかを簡単に紹介させて頂きます。セミナー講演の最後ということもあり、BYODそのものや、BYODを支える技術は、その前の方々がお話されると思うので、その辺りには触れません。
BYODも含めた今Enterprize ITに起きている変化と、これからどうあるべきなのかをお話したいと考えています。
■今から五年前
 2007年のITトピックを調べていると、もう今とはまったく違うニュースの見出しが目に付きます。昔話というより、パラレルワールドに迷い込んだような錯覚を覚えます。
 例えば、「Google vs Yahoo白熱するモバイル広告」。あー、そういえばGoogleのライバルといえば昔はYahooだったんですよね。今では随分と差が開いてしまいましたが。そして、「携帯電話」の話題も豊富。携帯電話の話題の中心はドコモであの頃は良かったなという感じが伝わってくるモバイル鎖国状態の平和な記事が目に付きます。
 勿論パソコンの話題だって豊富です。2015年にはPCの台数が20億になるなんていう威勢の良い記事が目に付きます。
 
■全ては2007年から始まった
 正確に言えばFacebookやtwitter、クラウドももう少し前からあったのですが、急速に時代が動き出したのは2007年からだと思います。時代を揺り動かした物の正体、「iPhone」の発売です。
 2007年に初代iPhoneが発売され、日本ではソフトバンクが採用し、他キャリアは「日本でスマートフォンは売れない」と高を括っていましたが、その後ソフトバンクが快進撃を続け2009年にようやく他社もスマートフォンに軸足を傾けます。そして、2010年にスマートフォン元年と呼ばれ本格的なスマートデバイスの時代と、ソーシャル&クラウドが同時並行で普及しました。
 
■今のままの設備投資計画で良いのでしょうか?
 スマートデバイス、ソーシャル&クラウドでビジネスは大きく変化しようとしています。急速に世界はこれらのテクノロジーの力で「狭く」なろうとしています。働く場所も、組織も、時間も全ての境界線を壊そうとしています。
 世界中の70億人の人間と、20億のネットに繋がった人たちを相手に「競争」しなければいけなくなった。私はそんな風に感じています。
 
 2007年の頃に、出版社がアマゾンに存在を脅かされると想像していた人が何人居たでしょう?アップルがキャリアのビジネスを左右するようになるなんて考えた人はどこに居たでしょう?
 
 インターネットという「変化」の激しい場所を舞台に、スピードを武器とするプレイヤー達は見事に立ち振る舞い、その領域をどんどん拡大していこうとしています。インターネットで提供できるビッグビジネスは全てが「代替」される可能性を秘めています。今までの同業者だけでなく、世界のどこかの天才が、ある日突然現れて、ひょっこりあなたのビジネスをかっさらって行くかもしれません。
 
 それが起きるかどうかはわかりません。しかし、「起きない」と断言することは出来るでしょうか?変化は突然やってくるのです。
 そんな「予測不可能」な時代に、減価償却を基準にし「最低五年間は維持」するという方針でプラットフォームを作り、その上で出来ることが業務の制約となる。五年間の間に起きることを想定してシステムを構築するなんてことは、今の時代誰にも正確な未来を予測することは不可能なのです。
 
■BYODはこれからを闘うための武器
 変化の激しい時代を闘うために、必要な武器は幾つかあるでしょう。確実に言えることは、BYODを上手に活用する組織はそのうちの一つを手にしたことになります。
「使わせないBYOD」では無く、「世界と闘うためのBYOD」そんなテーマで講演致します。
参加は無料となっておりますので、是非ご参加下さい。
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