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ICT業界動向やICT関連政策を基に「未来はこんな感じ?」を自分なりの目線で「主張(Assioma)」します。

一つの曲の中に、一つ一つの音符があるように、一万人という大きな数の中には、一つ一つの生命がある。

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私の大好きな曲に、坂本教授の映画「戦場のメリークリスマス」の楽曲、Merry Christmas Mr.Lawrenceがあります。静かに考え事をする時にいつも聴く曲です。

大好きな曲なんですが、この動画の蠟燭の灯りと、一粒一粒の音色が空に昇る魂のようで、まるで今回の震災で亡くなった方々への鎮魂歌のように感じました。

毎日報道される発表では今回の震災の死者・行方不明者の合計は既に二万七千人に上り、死者だけでも一万人を超えようとしています。あまりの数字の大きさに、一つ一つの生命の重みを実感しずらくなっている自分が居る事に気付きました。

しかし、この曲を聴いていて、一つの曲の中に、一つ一つの音符があるように、一万人という大きな数の中には、一つ一つの生命があるんだと、私に語りかけてくれているようでした。その一つ一つの生命それぞれに、とても大きな悲しみがあり、その悲しみは実際に被害にあっていない私には到底理解することなんて、出来ないんですよね。

都心では余震はまだ続いていますが、少しずつ日常生活を取り戻しつつ有り、徐々に今回の震災がブラウン管の中の出来事になりつつあるのでは無いかと感じる事があります。

私は関西人なので、阪神淡路大震災の被災経験者でもあります。当時も震災直後は連日のように大きく報道されましたが、報道の熱が冷めていくと同時に支援の声が小さくなり、二年も経てば殆ど報道されず、風姿花されてしまった記憶があります。

勿論、いつまでも自粛ムードで居ては復興が遅れるので社会全体が日常生活に戻っていくのは当然です。ですが、自分に出来ることとして、せめて停電が収まるまでの期間(勿論節電には励みますが)19時からのピークタイムに入ったら、僅か5分ですが、より一層の節電として、家の電気を消し、この曲を聞きながら、生命の重さを忘れないように、静かに過ごそうと思います。

膨大な死者数。そのひとりひとりの生をどう受けとめれば・・。坂本龍一「戦場のメリークリスマス」を聴きその無力感をかみしめる。/一つ一つの音符があるように、一万人という大きな数の中には、一つ一つの生命がある。http://t.co/9nhgFh5Sat Mar 26 00:03:04 via Tweet Button


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