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見えて来たIPv4アドレス枯渇。IPv4アドレスブロックが残り16個に。実質残り11個に。

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2010年6月2日 IANAがIPv4アドレスブロックを二つ割り当てました。これで残りアドレスブロックは16個になりました。
 新規割り当てブロック 「181.0.0.0/8」、「177.0.0.0/8」

先月にも2つ消費されており、今年は今回の割り当てで遂に10個に到達した。この所IPv4の消費が加速している。

Ipv4

IPv4アドレスブロックは残りブロックが5つになると、世界五つの地域に分けられている管理組織に分配される規約となっているため、残りブロック数は実質11。今年はまだ半年残っており、IPv4アドレス枯渇がいよいよ現実味を帯びてきた。

■告知
 6月9日から開催される、InterlopのIPv4アドレス枯渇TFのブースにて、6月9日だけですが説明員として立ちあっておりますので、お立ち寄りの際にはお気軽にお声掛け下さい。

もし、この呟きが100人の方に「ふぁぼられ」たなら、IPv4アドレス枯渇対策の移行プランについてUSTでプレゼンしてみたい。Tue Feb 09 17:56:49 via web


■参考文献紹介
 IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入
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 日経ネットワーク様書評


IPv4枯渇対策とIPv6移行が話題になっているが、「対策したくても何から手をつけるべきかわからない」「そもそも本当に自社で対策が必要なのか判断できない」──といったユーザーも多いのではないだろうか。本書はこうした基礎知識を必要とする企業のエンジニアに向けた、IPv4枯渇対策とIPv6移行の解説書である。

 ポイントは後半の第5章にある「IPv4枯渇対策計画」だろう。システムインテグレーションやエンジニア教育を手掛けてきた筆者のノウハウを生かし、「システムで検討すべきポイント」や「移行計画の立て方」について具体的に解説している。実践的な視点でIPv4枯渇対策とIPv6移行を語っている書籍は貴重だ。現場の担当者が、IPv6移行を実行するために上司を説得する際などにも役立ちそうだ。

 前半ではIPv4枯渇対策やIPv6技術の基本についてもまとめている。ただし、この分野は変化が激しい。本書の発行日は2009年12月だが、執筆期間中に内容に変更が加わった技術や注目を浴びた技術もある。より詳細な情報が必要な場合は、本書を足がかりに別の書籍や雑誌、技術仕様の原文に当たるとよいだろう。

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■著書及び自己紹介
大元隆志
IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入




Comment(1)

コメント

いまだにISPの営業さんからの電話に出て、IPv6使えるなら検討するけど、ときくと、ごめんなさい、と言われる状況が心配なのですよねぇ。
意外と使ってみたい人はたくさんいるのに、インフラが対応できていないのですよね。

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