オルタナティブ・ブログ > Internet is like a box of chocolate. >

IT×教育のイノベーションをメインテーマに情報をお送りします!時おりWebマーケティングネタもUP!

社会人になっても漫画を読んだ方が断然有利な理由

»

社会人になってから漫画を読んでいますか?

私は、社会人になってから、むしろそれよりも前の大学生の頃からは漫画を読まなくなり、ビジネス書や専門書に切り替わりました。ただ、実はここ3年位は漫画を積極的に読むようになってきてます。漫画を読むことで、仕事上での話のネタになったり、気分転換になったりとプラスになることばかりと再認識しました。

また改めて読むようになったきっかけは、下記の2点があります。

◆スマホで漫画を読める様になったこと

私が学生の頃(2000年代前半)は、携帯もいわゆるガラケーで、携帯でインターネットを閲覧する事がやっとという状況でした。現在の様に、スマホで本を読むという感覚ではなかったです。ただ、現在では書店で購入したり、別途端末を購入しなくても、PCやスマホでも読みたいときに読めます。

私はスマホでゲームをほぼやらないので、隙間時間にはスマホで漫画等を購入するという事が増えてきています。大人になると、書店で漫画本コーナーに行って購入というのが、少々恥ずかしいと感じてしまいますが、
電子書籍だとそういう世間体を気にしなくても大丈夫なので、つい購入してしまいます。(電子書籍もかなりバラエティに富んでいて、昔懐かしい漫画も沢山あります!)


◆個人的な気づき

大きくは2点あります。

1. 仕事のネタになる


仕事では、お客さんとの会話の一つになります。本業は、法人営業とマーケティングなので、お客さんとの折衝が多い仕事ですが、会話のアイスブレイクネタとして最適な会話です。天気や電車の話ばかりだとつまらないですし、プライベートネタには触れてはいけないことも多いです。漫画の話は雰囲気が柔らかくなり、共通の漫画を読んでいるとスムーズに話が進んだりと。笑

また個人的にフリーライターの仕事もしているので、ネタ探しの宝庫に漫画をとても重宝しています。


2. プライベートな会話でのネタになる


友人との会話ネタになるのはもちろんですが、アジア圏では日本の漫画が大変人気です。名探偵コナンやONE PIECE、NARUTOなどが好まれているようです。アジア圏に旅行に行ったり、プライベートで関わるときは、
日本の文化の一つとして、漫画の話を持っていくととても喜んでもらえるはずです。


個人的におススメする社会人にも為になる漫画を下記にピックアップしました。ご興味あれば、ぜひご購読を!


1、孤独のグルメ

久住 昌之 (著), 谷口 ジロー (著)


個人で輸入雑貨商を営む主人公が一人で食事をするシチュエーションを淡々と描くハードボイルド・グルメマンガ。孤独のグルメに出てきた実在のお店に食べに行くのも楽しいですし、(孤独のグルメ巡礼)主人公の独り言も面白い1冊です。


2、東京都北区赤羽

清野 とおる (著)

2015年1月より放送の「山田孝之の東京都北区赤羽」でご存知の方もいらっしゃるでしょう。
連載を打ち切られ、ほぼほぼ無職となってしまった著者が東京都北区赤羽にお引っ越しして、赤羽で出会った不思議な出来事や赤羽の人を書いている漫画です。この漫画を読むと、赤羽に行きたくなりますし、登場人物が面白く、ありのまま生きていいのだとふっと心和らぐ一冊です。

3、闇金ウシジマくん

真鍋 昌平 (著)

他の金融機関が見捨てた、返済能力に欠ける人間相手に暴利を貪る"闇金融"。そんな業者の一つ「カウカウファイナンス」は、法定金利を遥かに超える"トゴ(10日で5割)"は当たり前、ギャンブル狂には1日3割もの高利で金を貸している。そして若き社長・丑嶋自ら陣頭指揮を執り、今日も徹底した取り立てで業績拡大に邁進するという漫画です。社会の闇が描かれている漫画で、お金を大切にしないと、仕事を大切にしないとと強く感じる1冊です。


4、働きマン

安野モヨコ (著)

週刊『JIDAI』編集部の女性編集者・松方弘子28歳独身。 弘子は編集長や上司や同僚たちと一緒に右往左往しながらもいい雑誌を作る為に日夜奮闘。寝食を忘れ、恋人との逢瀬もままならず、ジレンマに悩み、誰かとぶつかり。それでも弘子はいざ仕事モードとなると"男スイッチ"が入り『働きマン』となり、「30歳までに編集長になる」夢を叶える為、日夜働き続けているという内容です。

働く女性は、一度は読むことをおススメします!個人的にも強く影響を受けた1冊です。

5、美味しんぼ

花咲アキラ (著), 雁屋哲 (著)

東西新聞文化部に配属された新入社員・栗田ゆう子は、希望あふれる出社初日から、憧れの新聞社にも山岡士郎のような無神経でぐうたらな先輩が居ることに驚く。だが文化部全員が受けた味覚テストに合格し、大原社主・肝入りの企画「究極のメニュー」の担当者に選ばれたのは、ゆう子と山岡の2人であったというあらすじからスタートしてます。ロングセラー漫画でドラマにもなっているので、ご存じの方も多いかと思います。グルメにも強くなれるので、こちらも話のネタが広がります。

引用元:amazon.com

http://www.amazon.co.jp/

Comment(0)