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どうして日本でもプログラミング教育が重視されるようになったのか。

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昨今、アメリカやイギリスを筆頭に、日本でもプログラミング学習を幼少期からスタートしようという流れが加速しています。

アメリカは、IT先進国でありエンジニアがとにかく不足しています。国を挙げてのプログラミング教育を推奨もしてますし、インターネット上でコーディングを学べるオンラインサイトもたくさん登場しています!

◆スクラッチ

http://scratch.mit.edu/

◆Google Blockly

https://code.google.com/p/blockly/

などなど。

イギリスでは、スタートアップが増えていてプログラミング言語が、義務教育の新カリキュラムとして正式導入されることになっています。日本でもこのプログラミング教育の加速は進んでいます。

2013年6月には、安倍政権の経済政策の中の一つとして、「産業競争力の源泉となるハイレベルなIT人材の育成項目」を上げており、義務教育段階からのプログラミング教育などのIT教育を推進するとあります。世界最高水準のIT社会の実現です!

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/seicho_senryaku2013.html

日本と国してのIT支援もどんどん強化されていますが、その中で個人としてもやはりコーディングについては身につけておくべきという状況にあります。

というのも、現在はほぼコンピューターで世の中が動いています。コンピューターを操れるか操れないかというのは、今後個人も同じ意味を表しています。

ビジネス計画を作成する→資金調達→作る

から

作る→資金調達

に変化しています。

インターネットは世の中の構造も変えてしまってます。作ることも売る事もできないというのは、雇われる側でしかなくなっています。

コーディング、分野に関わらず習得していきましょう^^

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