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老後を考えるとデュアラーがいいかも。(2拠点生活者)

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デュアラーとは、都心に住みつつも郊外や田舎に拠点を持ち、2拠点で生活する人のことを言い、2019年はディアラーがはやるといわれています。

気が付けば、私もデュアラーの一人ですが、平日は都内の自宅で暮らし、土日は赤城の別荘で仕事をしています。

都会で暮らす人は気分転換に田舎で土日は暮らしたく、田舎は活性化の目的で、そういう人たちを歓迎するような構図が生まれています。

今までは、週末は別荘地でということでしたが、デュアラーは別荘地に限らず、少し離れた郊外に拠点を持つというところが今までとちょっと違うようです。

周りを見てみると、確かに増えてきてるような気がします。

都内は賃貸で、田舎には家を買うような人もいます。

で、老後の話ですが、年金は物価が安い地域で暮らす人も物価が高い場所で暮らす人も年金でもらえる金額は同じなのです。

そして、厚生年金を支払っている人は、払った金額によりもらえる金額は変動します。この点を最大限利用すると以下のようなやり方もできるのです。

・都内で起業、社長ですが厚生年金保険を払います。

・作業場として少し離れた場所に会社名義の作業所を買います。

・主な生活拠点を都内にし、都内で収益を上げます。

・土日は作業所で作業をします。

・引退した時に会社を清算し、大株主の自分が地方の作業所を引き取ります。

・都心で稼いだ高額な厚生年金と物価が安い地方の作業所で老後は暮らす

(どうやるかは起業している人はわかりますよね?わからない人は自分で調べてください。質問されても答えませんw)

これはなかなか良い方法です。

(実は私がやろうとしているやり方です)

さぁ万全に老後を備えましょう♪

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