オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

「エンジニアは、みんなの不安を、自分の腕で解消するよ!」(津村彰氏)

»

私が編集支援している津村さんのコラム2本目が京セラグループKCCTで公開されました。

「エンジニアは、みんなの不安を、自分の腕で解消するよ!」

興味がある方はご覧ください♪

###
ネットワークエンジニアの津村です。
今、Perfumeの「コンピューター ドライビング」を聴いているのですが、この曲の詩には、とてもエンジニアとして大切なコトが、沢山書かれている気がします。今回は、この歌詞を引用しながら、お話しますね。

ある時、あるプロダクト設計と実装に関わっていて、ふと頭をよぎった言葉があります。

・プロダクトは、不確実を確実にする
・エンジニアは、確実の精度を上げる

ソリューション・プロダクトは、誰かの潜在的な「不安・不満」を、技術によって解決します。
そして、エンジニアは、技術により、「確実性」を底上げする役割だと思っています。

「コンピューター ドライビング 水面下にいる / 本音 痛み 次は 地上戦でしょう?」
セールス、そしてプロダクトデザイナーは、顧客の潜在的な水面下の痛みや本音を吸い上げます。
そして、エンジニアは、地上戦......現場で、それらを自分の腕で解決をしていきます。
結果として、価値や対価を頂き、お互いが成長をします。それが、経済の基礎となります。

「コンピューター ドライビング 複雑すぎるの / 見えるモノがすべて 真実だけじゃない」
お客様の発する言葉が、その問題の全てを表していることは、極々一部です......僕も20年エンジニアをしていて、クライアントが「本当の自分の課題」をお話できた事は、2回くらいしかありません。
しかし、見えるモノ......表情・数字・データ、これらはリアルを写し出します。
そして、そこから本当に必要なモノを、適切に提供していく事は、もしかすると今の自分も叶っていないのかも知れません。

(この続きは以下をご覧ください)
https://www.kcct.co.jp/careetec/column/2018/tumura/engineer-huannkaisyou.html

Comment(0)