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釣りをしていたら熊に追いかけられてその距離10mに。釣り人が熊に襲われないより確実な方法。

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このブログをカミさんが見たら怒るんだろうなぁ。

「パパは好きな釣りをして死ぬんだから、いいだろうけど。子供の学費と私の老後はどうなるのよ」と言われそうな気がする。

言われないかな。「もう釣りやめて」って言われるかな。

先日、釣りをしていたら、熊が寄ってきまして、ゆっくり逃げて、船に乗り込み難を逃れました。

船に乗った時はその距離10m。上記の写真はその時のものです。

ちなみに、熊は人間を襲いたいわけではありません。人間を襲うときはそれなりの理由があります。

そして、釣り人が熊に出会うときは以下が多いと思っています。

A.熊のえさ場に釣り人がいる。熊は餌を取りに来ただけ。

B.釣り人が魚をぶらぶら持っている。熊はその魚を奪いたいだけ。

C.刺激されて興奮させられた

熊の嗅覚は犬の数倍あり、人間が気が付く前に熊は人間のにおいで気が付いているそうです。

熊にとっても人間は怖い相手なので、無理に襲いたいわけではないはずです。

格言的な話ですが「熊が出る場所は魚が良く釣れる」というのはまさにその通りで、それ故に、釣り人はそういう場所に足を運ぶのだと思います。

私もその一人でした。

その場所はピンクサーモンが良く釣れるそうなのです。

実際によく釣れました。釣れた模様はこちらをご覧ください。

で、熊も餌を取りに、山を下りてきました。

「吉政さーん、熊来ましたよー」

とガイドさんの声。

竿を上げ、ゆっくり歩いて船のほうに。

熊は「俺のえさ場に人間がいるよ、はやくどかないかなぁ」という感じで、チラ見しながらずんずんよってきます。あっという間に距離は縮まりました。

ガイドさんが見張ってくれていたので、何事もなかったと思います。

ガイドさんがいなければ、いきなり後ろに熊が現れ、驚いて刺激し、襲われたかもしれません。

ガイドさんがいてよかったです。

釣り人がクマに襲われない確実な方法は、熊が出る場所に行かないということはもちろんなのですが、熊が出る場所に釣りに行く場合は以下であると思います。

・見晴らしがよい場所で釣る。(やぶとか沢に近づかない)

・ガイドさんを頼み、見張ってもらう

ガイドさんはクマが出てくる場所も方向も大体知っているので、頼りになります。

しかも、複数人でいれば、熊も簡単には襲ってきません。

しかも、武装したガイドさんがいれば鬼に金棒です。

ということで、ガイドさんに頼むといいですよ。

今回依頼したガイドさんは、KAMUYさんです。KAMUYさんは凄腕のガイドさんです。すごい釣りをしたい方は是非依頼してみてはいかがでしょうか?

追記:ヒグマは決して安全ということはないので、正しい知識と行動が求められています。詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.env.go.jp/park/shiretoko/guide/sirecoco/bear/index.html

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また私の近況は「吉政忠志」で検索されると大よそみえてきます。

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