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『資格試験から学ぶRails』

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トランスネットが私が編集支援している中越智哉氏のRailsコラム『資格試験から学ぶRails』を公開しました。

興味がある方はご覧ください。

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正直、私は若いころは資格試験には懐疑的といいますか、資格を持っているからといって、それで現場でバリバリとプログラミングができるわけでもないのだから、そんなものを持っていても仕方ない、とすら思っていました。私の若いころはまだRubyは今ほどメジャーな言語ではなく、知る人ぞ知る的な言語という扱いで、もちろんRailsも世に出ていませんでした。当時の私はJavaに割と初期から取り組んでいるベンチャーに在籍していたので、この会社でしっかり業務をこなしていれば、それが資格がわり、名刺がわりになるはずだ、というちょっとした自負もあったのかもしれません。

実際に、現在でも、エンジニアとして未経験のジャンル・言語を扱う現場にエントリーしようとしても業務経歴書に経験を書けないから・・・と、エントリーレベルかそれより1つ上くらいの資格を頑張って取得してみたものの、やっぱり書類選考で通らなかった、という話もあるようです。なので、よほどハイレベルな資格であったり、特定の資格を有していないと就業できない職業である、とかでなければ、資格の価値を業務経歴の価値と同列に並べて語ることはなかなか難しいと思います。

(この続きは以下をご覧ください)
https://www.transnet.ne.jp/2018/02/20/colnd_rails/

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