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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

性格に課題がある場合はなかなか治らない。心の病にかかるのを防ぐには

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だれにも課題があってそれを改善したいと思っています。

社会人になった人は20年前後以上生きていて、今の性格になっています。よってなかなか性格は変わりません。

一方、私はビジネスや業務において性格って最も重要な要素だと思っています。

その仕事に向いている性格であれば、人はまっすぐ成長していき、成功しやすいです。

なので、その仕事に向いていない性格であれば、向いている方に転換するべきです。

仕事に向いていない性格であれば、仕事をしなくて済む生活を探すか、性格を直すべきかもしれません。

向いていないことをすると性格は曲がっていきます。そして、ちゃんと成長しないので、いつかその仕事から追われて行く可能性が高いです。性格が多少向いていなくても優秀であればその道で生き残っていくとは思っています。

でも、無理をすると心の病気になりやすい状態になると思います。心の病気は治癒が難しいので、何が何でも避けなくてはいけないと思っています。まずいなぁと思った方は、その場から逃げても良いと思うくらいです。人生には逃げられないタイミングもあるので、軽い気持ちで「逃げてください」とは言えませんけど、、、

今の労働者は80歳くらいまで働くと思うのです。サラリーマンを定年退職した後も、どこかで働くことになると思うのです。その時に心の病気だと再就職が厳しいと思うのです。今、心の病気になっている人が20%ほどいるそうです。種類や重さなどまちまちですが、健全でないと、働くのが厳しいですよね。

結婚して主婦になればいいという考え方もありますが、主婦だってそんなに甘くないと思っています。

そう考えると、心の病にかからないような性格に変えていく必要があると思います。
私は専門家でなないので、素人の発想でしかありませんが、一生の中で長い間時間を使う労働でストレスが減少すれば心の病になりにくいのではないかと思います。

興味がある方は私が6年前に書いた以下のブログをご覧ください。かなり読まれたブログなので、参考になる部分もあるかもしれません。

「ビジネスの成功者になれるかどうかは結局その人の性格に依存するような気がする」
http://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2011/03/post-0d80.html

若い人は今から予防しておくとよいと思います。50歳近くになると、結構そういう方がいて、本当に業界から消えていき、周囲に聞いても今は何をやっているかもわかりません。そうならないためにうまくストレスを感じない方法を若い時からあみ出せると、人生を楽しく生きられると思います。私に関わる若者を一人でもそうならないようにしたいと思っています。

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また私の近況は「吉政忠志」で検索されると大よそみえてきます。

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