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国内UX第一人者 黒須正明先生による連載コラム第二回「UXに関する定義」

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私がプライム・ストラテジーで編集支援している、国内UX第一人者 黒須正明先生による連載コラム第二回「UXに関する定義」が公開されました。

今回もWeb担当者視点で書いていただいています。

興味がある方はご覧ください。

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UXを考えるうえで考慮すべきものが3つあります。それは、製品やシステムやサービスの品質特性、それを利用するユーザの特性、それが利用される状況です。
まず品質特性について考えましょう。ISO/IEC25010 (注1)というソフトウェアの品質に関する規格では、製品品質と利用時の品質という区別をしています。前者は製品などがもっている、あるいはもつべき品質ということで、後者はその製品などを利用した時の品質ということです。筆者は、その区別は重要なものと考えていますが、できあがった製品の品質を結果的に表現するよりは、設計時に考慮すべき品質なのだというニュアンスを強めるために、製品品質のかわりに設計時の品質という表現を用いています。つまり、図 (注2)を見ていただくと分かるように、設計時の品質があり、その結果として製品品質があり、それを使った利用時の品質がそれに続くということです。

(この続きは以下をご覧ください)
https://column.prime-strategy.co.jp/archives/column_1264

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