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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

70代で良い生活をするには。~老人による老人のための老人のビジネスを自己所有のビジネス環境で実現する~

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80歳まで働き、70代もそれなりの稼ぎをするにはー。

今日はこのタイトルで自分の考えを整理するために書いてみたいと思います。

今私は47歳で、自分の会社が1つと代表理事をしている社団法人が3つあります。自分の名前の冠が付いたコーナーもいくつかあり、それなりのポジションを確保できたと思います。

ただ最近思うのはいろいろな人を巻き込んで大きなことをするのはせいぜいこの10年20年になるような気がします。

恐らくですが、今私が運営している社団法人も70歳には若手に引き継いでいるように思えます。肉体労働ではないので、引き継がなくてもいいのですが、いつ何が起こってもおかしくない年齢なので、健康な若手に引き継がなければならないような気がしています。

ここまでは今の自分にも見えている世界なのですが、その後の70歳から80歳がまだ見えていない世界です。

さすがに健康バリバリではないと思います。

現役で働いている若い人たちよりも30歳も40歳も違うとさすがに話も合わないような気がしています。

もちろん顧問として仕事をしている会社もあると思いますが、メインは違うことをやっているような気がしています。

恐らくその時は独立・起業している老人も結構いると思いますので、老人による老人のための老人のビジネスを展開している可能性があります。

その時に自分が所有しているプライベートな労働環境があると活躍できるような気がしています。

その労働環境こそが吉政創成になると思っています。今は私が働いて対価を得るだけのものですが、もう少しITサービス化されたものがあると、本気で手が打てるようになるのではないかと思います。

ITサービス化されたといっても大きなシェアを取ろうとしたり、大きな投資が必要なものではありません。IT技術の変化にあまり依存しないローITテクのような技術を使った簡単なもので蓄積型の軽いサービスモデルが良いと思っています。

そういう意味ではマーケティングアウトソーシングを展開している弊社はその時の流行のITサービスを活用してアウトソーシングする形態なので、良いかもしれません。

※吉政創成株式会社: https://www.yoshimasa.tokyo/

老人には若者の気持ちはわからないですけど、若者には老人の気持ちはわからないような気がします。

つまり、老人による老人のための老人のビジネスというのは本当にシニア世代では王道になるような気がしています。老人による老人のための老人のビジネスが収益化できるようにすることが私個人のこれからの20年の課題かもしれません。これができると、私もかみさんも安泰な気がします。

そして、この70代では私が今までPHP技術者認定機構やRails技術者認定試験運営委員会で実践してきた超ライト経営スタイルが生きてくるはず。その超ライト経営のノウハウで私は生きていきたいと思います。この話はまたいつかどこかで。

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また私の近況は「吉政忠志」で検索されると大よそみえてきます。

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