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セミナーの歩留まり。「高い」とはどういう意味?「低い」とは?

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先日、お客様先で、「セミナーの歩留まり」の話になりました。

当日の出席率がいい時は「歩留まりが高いって言うんでしたっけ?低いというでしたっけ?」という話になり、さっそく調べてみました。 このブログはその調べた結果の自分あてのメモです。

Wikipediaによると。

歩留まり - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/歩留まり

歩留まりあるいは歩止まり(ぶどまり)とは、製造など生産全般において、「原料(素材)の投入量から期待される生産量に対して、実際に得られた製品生産数(量)比率」のことである。また、歩留まり率(ぶどまりりつ)は、歩留まりの具体的比率を意味し、生産性や効率性の優劣を量るひとつの目安となる。例えば、半導体製品では、生産した製品の全数量の中に占める、所定の性能を発揮する「良品」の比率を示す。歩留まり高いほど原料の質が高く、かつ製造ラインとしては優秀と言える。

とのことでした。

つまり、セミナーの出席率がいいことは「歩留まりが高い」ということなのですね。

では、歩留まりとは何か?という話ですが、「歩合」や「歩が悪い」という意味の「歩」だそうで、この時の「歩」は「取り分」という意味だそうです。

セミナーの場合では、出席された分という意味になり、出席数が多い場合は「歩留まりが高い」「歩留まりが良い」というようですね。

ちなみに「歩留まり」は蕎麦でも使われる言葉だそうです。 玄米ならぬ玄蕎麦からどれだけそば粉が取れるかを「歩留まり」って言うんですね。

日本語っていろいろな表現がありますね。

難しいですけど、そんな日本語が好きです。

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