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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

小学校の夏休みの宿題って、全国大会につながっていて、更には日本・中国・韓国の代表学生の共同絵本作成までいきます。

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自分の月間ランキングのブログを書いていたらふとランキングに入ってきたので、ご紹介します。この時期になると、必ずランキングインするブログがこちらです。

http://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2013/02/post-e716.html

表彰式には関係者が1000人くらい参加するので、その多くの方が、このブログを見ているに違いありません。参加してみないとどんなものかわからないです しね。うちの回は皇太子殿下やサントリーの社長が講演されていたりと、毎回結構なゲストがきていました。そうなると親としては少しでも事前に情報がほしい ところだと思います。

息子の3年連続学年別日本一の話は、私のFbタイムラインでは何度も出てるので、いい加減しつこいのですよね。このコンテストは全国の学校で夏休みの宿題 で読書感想文を書くやつがあると思うのですが、その延長がこのコンテストです。その宿題が学校代表者として選ばれ、市や区の代表者となり、県選考、全国選 考となり、440万遍の中から受賞が決まります。さらに上位者は日本代表として、衆議院議員の先生も数名同行して、中国韓国の学生と一緒に合宿して共同の 絵本を作り、出版されます。

お姉さんのほうが何気なく出した夏休みの宿題が、東京都代表となり、全国選考まで行きました。東京都代表だけでもちゃんと賞状がもらえます。

「えっ、この宿題って全国までつながるの??なら本気でやらなきゃね!」

ということで、息子の回から全力でやるようになり、夏休みの宿題の読書感想文なのに、夏休みに入る前に読み終わり、夏休み中はかみさんのOKが出るまで、 書き直させられる息子~。かみさんの厳しい指摘に泣きそうになる息子~。 パパはいつも応援するだけ!そんな感じでした。

ちょっと異常ですが、いい思い出になりましたよ。
親子の千本ノックみたいで、絆にもなりました。
狙う方は是非やってみてください。

※受賞歴は息子のほうがいいのですが、本当にすごいのは、親の手を借りずに、いつも突然受賞してくる娘のほうだったりします。

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