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コラム『未経験者のLinux学習方法』

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ヒューマンリソシアで私の連載コラム「ネットワークエンジニアの今と将来」のvol.3が公開されています。

『未経験者のLinux学習方法』

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今回は未経験者向けのLinux学習方法をご紹介します。

INDEED JAPAN 2015年8月29日の調査データによると、常時2万件近いLinuxエンジニアの求人が存在しており、ネットワークエンジニアのカテゴリで最も仕事が多いのがLinuxエンジニアです。年収500万円以下の比較的初心者向けの求人案件が全体の64%存在し、年収700万円以上の上級者向けの求人案件が9.1%の1686件存在しており、初心者から上級者まで幅広い仕事が常時求人されています。

このように魅力的なLinux市場に興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

未経験者の方の学習方法として最もお勧めするのがLPIジャパンが提供するLIPICの各種試験の学習要綱に従って学習することです。

LPICは国内で25万人以上が受験をしている民間IT試験ではトップクラスの受験者数を確立しており、採用時においてもLPICを取得していることが当たり前のように求められています。もちろん、LPICを取得していないとLinuxの求人で採用されないというわけではありません。Linuxサーバの構築経験があったり、運用経験があったりすればLPICがなくても十分採用されるはずです。

しかしながら未経験者の場合はどうでしょうか? 採用する側は確実に勉強をしてきた人材を採用したいと思うはずです。業界標準的な資格を取得することで、その方は必要最低限の基礎知識を学んできたことを証明できます。未経験者の間はこの証明がとても重要になります。

(この続きは以下をご覧ください)
http://resocia.jp/column/5966/

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