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今後、Rubyはどうなのか?コラム「Ruby市場動向2014年11月版」が公開されました。

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今後、Rubyはどうなのか?

そんな質問を頂いたので、トランスネットで私が連載しているコラム「Ruby市場動向2014年11月版」を公開いただきました。

興味がある方はご参考ください。

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先日ネットでも騒がれた最新の言語別平均年収のデータをもとに少し解説します。
最初に大前提を話しておきますが、最近よく出回るようになってきた開発言語別平均年収や平均給与データは調査会社がどこであるかを知っておく必要があります。求人サイトが調査している場合はその求人サイトに掲載されている求人の統計データになります。よって、求人サイトの規模や傾向によってかなり差が出ます。例えばRuby on Railsの求人数ついては、年間500件という求人サイトもありますし、4000件もあるという求人サイトもあります。またRuby on Railsエンジニアの平均年俸も360万円と言うところもあれば、560万円と言うところもあります。また求人サイトが集計するデータの場合、給与の下限を集計しなければならないため、低めに出てしまうこともあります。例えば、求人の年俸幅が400万円~600万円の場合、集計上は400万円で集計しなければならないのです。よって、求人サイトの集計の場合は低めに見えてしまうのです。求人サイトが開発言語別平均給与のデータを発表するのは自社の求人サイトの宣伝を目的にしているところもある為、よくよくデータの意味を理解された方が良いと考えます。

(この続きは以下をご覧ください)
https://www.transnet.ne.jp/bbsl2qc9z-24/#_24

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