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ハウス・オブ・カード (スーパーエンジニア 藤江一博氏)

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私が編集支援しているCTC教育サービスのコラムコーナーでコラム『ハウス・オブ・カード (スーパーエンジニア 藤江一博氏)』が公開されました。

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 過去に掲載されたコラム(「第4回 スタートレック 」、「第13回 シャーロック」、「第37回 600万ドルの男」)でご存じのとおり、筆者は英国、米国を問わず海外TVドラマシリーズを好んでよく観ます。現在進行形で米国発の連続ドラマ「ハウス・オブ・カード」 "House of Cards" にはまっています。

 "House of Cards" は、原作が英国BBCのTVドラマ「野望の階段」をベースとしたリメイク作品でポリティカル・サスペンス(Political Suspense)とジャンルされており、ホワイトハウスを舞台にした陰謀と策略、愛憎と駆け引きが渦巻いてスリリングに展開するストーリーです。監督は デビッド・フィンチャー(David Fincher)、主演はケビン・スペーシー(Kevin Spacey)。

 元々デビッド・フィンチャーは映画監督ですが、テレビに登場してきているのは、過去に存在した映画とテレビ業界の間にあった垣根も近年はその敷居 が低くなってきているからなのでしょう。監督ではスティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)を皮切りに、デヴィッド・リンチ(David Lynch))の大成功で転機を迎え、J・J・エイブラムス(J.J. Abrams)のように二つの業界を自由に行き来する監督まで登場しています。

 最新ニュースでは大御所マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督がまたもテレビに戻ってきますし、天才と誉れ高い名監督のスティーブン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)に至っては映画界を引退してテレビに専念するニュースも届いています。

 同様に映画監督だけではなく映画俳優がTVドラマに出演するのも珍しくなくなりました。あのシガニー・ウィーバー(Sigourney Weaver)がTVドラマに初主演もしているのです。しかしながら、脂の乗り切った映画俳優が時間を拘束されるテレビドラマの主役のキャスティングを受 け入れるのは稀でありレアなケースでしょう。ましてやケビン・スペーシーのTVシリーズ出演は彼のキャリア初期以来のことですから、余計に血の滴るような レアとも言えましょう。

(この続きは以下をご覧ください)

http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/super/super39.html

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