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Amazon S3 で構築した webサイトの機能を強化しよう (ストローバック橋本英勝氏コラム)

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おはようございます。私が支援しているCTC教育サービスで「Amazon S3 で構築した webサイトの機能を強化しよう (ストローバック橋本英勝氏コラム) 」が公開されました。

橋本氏は実は前職の同僚であり、そのご縁で今回コラムをお願いしております。

ストローバックはAWSでかなり実績と実力があり、CTC教育サービスのAWSコンテンツ強化に向けて一肌脱いでいただきました。

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こんにちは。今回は第1回の続編として、Amazon S3 で作成した webサイトにアクセスコントロールを導入してみます。

 主に業務においては、web サイトに何らかのアクセス制限を行うケースが多くみられます。Amazon S3 も、強力なアクセスコントロール機能をサポートしています。これを web サイトと組み合わせることで、より実用性が高まります。

 本稿では、初めて設定される方向けの解説として、アクセスコントロールの概要とシンプルな使い方を紹介いたします。

アクセスコントロールとは

 既に登場している「アクセスコントロール」とは、バケットおよびオブジェクトに対するアクセス管理の総称です。

 具体的な例としては、任意のファイルに対して公開・非公開を設定したり、特定のIPアドレスからのリクエストを許可・禁止したりするものです。こ れ自体は従来からある web サーバ(例:Apache HTTP Server)でも実現できますが、Amazon S3 におけるアクセスコントロールはさらに複雑な機能を備えています。任意のリクエストに対する条件はもとより、AWSアカウントに関連した条件を使うことも 可能です。

(この続きは以下をご覧ください。)

http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/strawbag/strawbag03.html

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