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PHPコラムvol.41 ‐ 『関数仕様編 その6(参照について その3)』

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私が主宰するPHP技術者認定機構の認定スクールであるヒューマンリソシアが提供する古庄親方の「PHPer上級者になるために知っておきたいこと」の

vol.41 ‐ 『関数仕様編 その6(参照について その3)』がでました!

私も企画にちょっと参加してますが、親方は本当にすごいです!只今41号目♪

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「参照ってなに?」の説明、参話目でございます。
さて…この参照ですが。C言語などの言語をやっていると割と「自然に」扱いたくなるものなのですが、
書きましたとおり「C言語におけるポインタ」と「PHPにおける参照」は、色々と「違う物」なので、
同じように扱うと痛い目にあいます。

基本的に。
C言語などで「ポインタで扱う」のはおおまか「メモリを省略したい」ってのが初手に来て、
あとはそれに伴って「(データをcopyする、ってのをしないから)速度が速くなる」というのが利点の主軸かと思います
(C言語、でポインタの、特に演算までを扱う理由は他に山盛りあるのですが、”C言語を書いている人が、
PHPにおいて参照を使おうと考える”理由、という観点で)。
PHPはその辺りが、仕組み的に「参照を使わなくても、元々内部で、参照に近い構造」を持っているので。
基本的には「リファレンス渡しをしてもしなくても概ね速度が変わらない」のは、
以下のコードで簡単に実験ができます。

(この続きはこちらから)
http://resocia.jp/column/1567/

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