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仮想デスクトップ(VDI)のビジネスに強いプロバイダーと個人~Citrix® Partner Award Japan 2013~

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吉政創成の吉政でございます。

少し前になりますが、2014年2月20日にCitrix® Partner Award Japan 2013受賞社が発表されました。このAwardは毎年、年間を通して幅広くシトリックスのビジネスに貢献したパートナーに贈られるものです。最高のAwardである「Partner of the Year」は、ネットワンシステムズ株式会社および富士通株式会社、富士通エフサス株式会社 (2社共同受賞) に贈られました。素晴らしいですね! AwardはPartner of the Year、Enterprise Mobility Award、Desktop & Apps Virtualization Award、Network Solution Award、 Emerging Product Sales Award、Multi-Product Sales Award、Best Customer Satisfaction Award、Work Life Harmony Award、Rookie of the Year、Education Partner of the Year、Renewal Sales Award、EBC Campaign Winner、Local King Award、DaaS Sales Award、SMB Sales Awardの合計15のカテゴリがあり、日本を代表するようなそうそうたるソリューションプロバイダーの方々が受賞されています。さすが!という感じですね。ちなみに教育関係では「Education Partner of the Year」をシーティーシー・テクノロジー株式会社が受賞しています。Education Partner of the Yearアワードは、どれだけ多くのCitrix エンジニア育成に寄与いただいたか、また、受講生から見てどれだけ満足度の高いクラスを提供いただいたかという2つの基準で決定されています。

※受賞結果は以下をご覧ください。
http://www.citrix.co.jp/company/press/releases/20140220.html

ここまでが法人としての受賞になります。また、個人向けのアワードも発表されています。Citrix Certified Professional Awardは、シトリックス認定資格の最上位資格であるCitrix Certified Integration Architect (CCIA) およびCitrix Certified Enterprise Engineer (CCEE)を取得されたシトリックスパートナーの担当者個人を対象に、所定の評価基準を満たした方へお送りしているアワードです。
個人向けのCitrix Certified Professional Awardは対象が個人ということもあり、受賞者名は公開していませんが、CCIA for Virtualization 資格で12 名様、CCEE for Virtualization 資格で28 名様が受賞されています

あくまで一般論になりますが、この2-3年の間、キャリアアップに関するプレゼンテーションを年間で20回以上行うようになり、多少の見識が増えてきたので、私見を述べます。日本の企業では、給与にレンジを設けている会社が多いのをご存知でしょうか?(日本の会社だけではないかもしれません)年齢や職歴によって、上下で年収にして±50万円くらいの差が出ることが多いようです。その±50万円の差はどこで出るのでしょうか?もちろん在社期間中であれば、実績によって変わってくるのでしょうけど、転職時の給与交渉のタイミングであれば、履歴書に書かれている内容が大きく影響を持ちます。面接官は、自分が見た内容だけで、意見をまとめると、採用者の責任比重が大きくなります。よって、履歴書などの書面で提出されたものを中心に報告書をまとめ、上申し、採用が決まります。その時に給与レンジを決めるのは上長であり人事責任者になります。場合によっては面接であっていない人が、その給与レンジをきめることも多いです。

その時に重要な資格を取得して、履歴書に記載するのも重要ですが、個人アワードを受賞しているとさらに効果が高いと考えます。理由は誰でもとれるわけではありません。単純に能力が高いだけではだめで、ビジネス面でも貢献がないと個人アワードの受賞は難しいはずです。そう考えると、個人アワードであれば、まさにその年の業界を代表する個人といっても過言ではありません。

いかがでしょうか?シトリックスは仮想デスクトップ(VDI)の業界では外せない技術とソリューションを持っています。法人向けのアワードを目指すのももちろん素晴らしいことですが、個人で仮想デスクトップを志すのであれば、CCIAやCCEEを取得してアワードを狙うのもよいと思います。

なお、現在最新資格がリリースされています。これから資格取得をご検討いただく際にご参照ください。Citrix認定資格は、ITプロフェッショナルの方々や組織の進化するニーズに対応し、ソリューションベースの認定資格として新しく生まれ変わりました。アソシエイト資格、プロフェッショナル資格、エキスパート資格を取得することで、Citrixの価値を最大限にするCitrixソリューションを実現し、キャリアを高めるために必要な現場で活躍できるスキルと経験を有していることを証明できます。

Apps and Desktops 資格
Apps and Desktops資格シリーズは、XenDesktop 7ソリューションの設計、構築、運用スキルにフォーカスした資格です。

Networking資格
Networking資格は、アプリケーションおよびデスクトップ配信のためのネットワーク環境、またネットワーク環境のパフォーマンスと最適化、およびセキュリティ機能などを含むCitrix NetScalerの活用において需要となるネットワーク・ソリューションにフォーカスした資格です。

Mobility資格
Mobility資格は、モバイルソリューションの設計、構築および管理に必要な知識やスキルにフォーカスした資格です。

新資格体系については以下をご覧ください。
http://www.citrix.co.jp/education/cert_map.html


 
参考リンク:
・Citrix Certified Integration Architect (CCIA):
http://www.citrix.co.jp/education/cert/details.php?NO=227
・Citrix Certified Enterprise Engineer(CCEE):
http://www.citrix.co.jp/education/cert/details.php?NO=100

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