オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

日本人が知っておかなければいけない、当時の世界のリーダーの太平洋戦争に対する評価

»

太平洋戦争と大東亜戦争の違い

戦争を正当化してはいけない前提で書きます。(同時に私は右翼ではありません。中道であり、事実を真実として理解したい人です。そして戦争は絶対に反対です。

さて、太平洋戦争と大東亜戦争は同じ戦争を指したものです。

太平洋戦争は戦後GHQが決めた呼称です。

多くの日本人が太平洋戦争を「日本が無謀にもアメリカと戦って負けた戦争」という理解ではないでしょうか。日本がアメリカと戦って負けたというのは事実ですが、日本人として戦った意味を知っておかねばなりませんし、同時に当時の各国のリーダーがその戦争を否定しているのではないことも知っておくべきです。

大東亜戦争は日本が当時植民地支配を受けていたアジア諸国を開放し、日本と共に白人と戦うための共栄圏を作るための闘いです。
それゆえに大東亜戦争と呼ばれています。

大東亜戦争についてのコメントの一部を紹介します。日本人はこういう声があることも知っておかねばなりません。
大東亜戦争を偏った情報だけを報じるマスコミは中立性を欠いています。

「(日本には)石油がない、錫がない、綿がない、ゴムもない。その供給を全て絶たれたら、どんな小国でも戦争を決断する。」
GHQ総司令官 D.マッカーサー元帥

「日本が立派にやり遂げた事は欧米の植民地帝国を完全に破壊した事である」
中華民国顧問 O.ラティモア

「彼ら(日本)は謝罪を必要とすることなど我々にはしていない。それ故、インドはサンフランシスコ講和会議には参加しない。講和条約にも調印しない。」
初代インド首相 ネール

「我々を白人支配から救い出してくれたのは日本だった。我々は大戦終盤に日本を見限ったが、その恩は忘れない。日本ほどアジアに貢献した国はいない。日本ほど誤解を受けている国はいない。」
ミャンマー バ・モウ首相

「日本なくしては東南アジアの独立はありませんでした。この日本の払った尊い犠牲を否定する事はバックミラーばかり見ているようなものです」
マレーシア外相 G.シャフエー

「今日、アジア諸国が欧米と対等に話が出来るのは誰のおかげか、それは自らを殺してまで産んでくれた日本というお母さんがあったからだ」
タイ ククリット・プラモード元首相

「シンガポール陥落は白人植民地主義の歴史に終焉をもたらした」
フランス第五共和政初代大統領 シャルル・ド・ゴール

「"我々は日本軍を歓呼で迎えた。日本は将来の我々の独立のために多くのモノをもたらしてくれた。我々が日本から学んだ最大のものは「国を守る術」だった"」
ASEAN提唱者・マレーシア上院議員 ラジャ・ダド・ノンチック

「日本軍により欧米のアジア支配は粉砕された。これはアジアに自信を与えた。大戦後15年以内にアジアの植民地はすべて解放された」
シンガポール首相 ゴー・チョクトン

もちろん、すべての国々が大東亜戦争を評価したわけではありません。日本軍が悪いことを行ったことも事実です。戦勝国と敗戦国の両方を知る日本人は戦争の意味を理解したうえで、否定しなければなりません。しかし、正しい歴史の理解をしなければいけないです。

※上記のコメントは以下のサイトからの抜粋です。
http://matome.naver.jp/odai/2134482269392955201

以下、日本軍の統治と白人の植民地支配の違い

1.日本軍は日本語も教えたが、アジア各国の母国語の教育も推進した

2.日本軍は現地国民による、軍隊を組織し、訓練し、共に戦った

専門家からすると、言葉が足りなさすぎるかもしれませんが、上記2点は植民地化には相応しくない戦略です。いずれも東アジア各国が独立するための力になったのは事実だと思います。

最後に台湾の教科書のニュースを紹介します。2014年1月27日のニュースです。

ニュースによると、今まで台湾の基礎は日本が作ったと高校の教科書に書かれていたんですね。意外でした。過度にならなければ、どの国も自国の主体性を強調するべきと思います。だって自国の教育なんですから。今までの教科書記述は日本が強制したり、外交的に圧力をかけたりしたことではないので、台湾にも感謝してくれている人がいたんだなぁって思いました。どこかの国とは大違いです。

###
台湾教育部の担当者は、「現行の高校の歴史教科書は日本の台湾植民地統治に対して功績を称える記述が多く、台湾の建設は日本人がそのすべての基礎を築いたかのごとく書かれている。

改訂後は日本による植民地統治を美化せず、台湾の主体性を強調する」としている。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=82407

Comment(4)