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転職時の話。『面接を終えた後のお手紙』

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私のコラムがヒューマンリソシアで公開されてます。

今回のタイトルは『面接を終えた後のお手紙』です。

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改めまして。吉政創成株式会社の吉政忠志と申します。吉政創成はマーケティングのアウトソーシングの会社ですが、ヒューマンリソシア社で推進してい ただいているRails技術者認定試験やPHP技術者認定試験の事務局を弊社が受けていることもあり、そのご縁でこのコラムを連載しています。前回は『面接時の勝負。他の方が一般的にやらない王道』 というタイトルで書きましたが、いかがでしたでしょうか?

今回は面接を終えた後に差をつけるお手紙の話をいたします。

過去に社員を雇用するために面接をしたことが何回もあります。その際、ほとんどの方が面接のお礼メールや手紙を書いていません。恐らく、この読者の方もほとんど送られていないのではないでしょうか?

お礼メールやお手紙をいただいて、嬉しくない人はいないでしょうし、頂けば面接者に対して印象が良くなります。さらに、面接を受ける方はその会社に 入れてほしいというお願いをする立場でもありますし、面接の小一時間では伝わらないこともあります。もっと言えば、面接官は面接者の意気込みなどをすべて メモして、採用稟議に書くことはほとんどできません。

面接終了後に送りしたお礼メールやお手紙が採用稟議に添付されれば、面接官の上長の目にも触れることになります。お礼メールやお手紙に「関係者の皆様にもよろしくお伝えください。」と一言添えればその確率も上がると思うのです。

さて、お礼メールやお手紙を送る方法はどういった方法が良いでしょうか?以下ではその方法を列記します。

1)FacebookなどのSNSでお伝えする
2)ワープロ打ちした手紙を郵送する
3)手書きの手紙を郵送する
4)電子メールで送付する

上記以外にも方法はあると思いますが、ここでは上記について個人的な見解を解説します。1)はSNSに入っていない人もいますし、会社として禁止さ れているケースも多いです。さらに言えば、SNSの文章を採用稟議に添付されないと思いますので、あまりお勧めしません。2)、3)は丁寧でよいのです が、郵送という時間がかかります。面接官の手元に届くときには結果が出ていることもありますし、採用稟議に添付されることは難しいです。FAXで送ると丁 寧でない感じになりますし、面接官の部門の方にも知られてしまいますので、やめたほうがよさそうですね。私は4)をその日のうちに送付することをお勧めし ます。一番良いのは、面接終了後、すぐに送付するのが良いと思います。面接官が報告書を書く前に送付するのが一番良いです。さらに、面接時に「あー失敗し た!」ということがあっても、その手紙でフォローをすぐにできるので、とってもお勧めです。

では、送付する文章はどうすればよいでしょうか?以下を例を記載しますので参考にしてください。

(この続きは以下のコラム本文をご覧ください)
http://resocia.jp/column/22/

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