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息子、日本代表メンバーとして韓国に向けて出発する

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おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

去年の夏に学校の宿題で提出した読書感想文が学校代表になり、区代表、東京都代表となり、全国選考で文部科学大臣賞を受賞しました。442万の読書感想文の中から上位10作品に選ばれました。(上位五作品は内閣総理大臣賞) 我が家にとっては奇跡的なことであり、大変ありがたいことでした。

※青少年読書感想文コンクール
http://www.dokusyokansoubun.jp/

正直なところ、夏休みの読書感想宿題がこういう大きなコンクールにつながっていることを知ったのは最近のことで、とにかくやるからにはしっかりやろう!学校で一番になろうという感じで始めました。毎日小学生新聞を読み、毎週何冊もの本を読むことで文章に慣れた結果、娘は東京都代表で全国選考に進み、弟は文部科学大臣賞をいただくことができました。

その文部科学大臣賞を受賞したことで、学校も表彰され、学校が属している育英会からも息子は表彰されたり、毎日新聞の朝刊に顔写真付でニュースに出たり、天皇陛下とお食事をさせていただいたり、なんだかもの凄いことになってます。さらに、それから半年後に、日本・中国・韓国の小学生が韓国に集まって合同で絵本を作成するプロジェクトの招待状が届き、先週から息子は韓国に1週間行っています。新聞記者や通訳、引率者など日本からは100名近い人員(代表小学生は30名)で韓国に行きます。韓国では各国の子供と交流会を行ったり絵本の製作をおこなったりします。

小学校4年生の息子は、「行ってきまーす」と学校に行くような感じで、元気に出発しました。緊張しても何もならないので、気楽なほうがいいです。16日に壮行会があり、衆議院議員が4名も参加して結構な式になったそうです。

私も小学生の時、夏休みの宿題として読書感想文を提出していましたが、もっとちゃんとやっておけばよかったですね。(やってもダメだったと思うのですがw)

夏休みもあとわずかです。読書感想文の宿題をまだやってない小学生の方は是非、しっかりとやってみてください。もしかしたらいい事があるかもしれませんよ!

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