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小学生の息子の子育ては父親にとっての第二の思春期

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honzを見ているとこんな本が目に止まりました。

 

父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。
布施 太朗
三輪舎
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たった五~六年しかない子どもとの時間を、仕事や自分の趣味だけで過ごしてしまうのはもったいない。この時期は、いってみれば、父としての青春期。子どもに教えてあげる。子どもと競いあう。子どもと一緒にはじめてみる。とにかく子どもと笑いあう。子どもにとって、この時期に父と遊んだことはずっと心の奥に残るはず。できるだけたくさんのことを体験するもよし、ひとつのことに集中するもよし。やりかたはお父さん次第。子どもとのかけがえのないこの時期を貪欲に楽しみましょう!

とのことで身の回りを見渡してみるとすっかり子育てを卒業してしまい何やら自分の趣味に没頭している感じの諸先輩方に思い当たります。

反対に男の子どもがいるとエネルギーを発散させてあげないと家の中でうるさい(あるいは何やら問題を起こしやしないかと心配になる)のでどうしたらいいかという話もよく聞きます。絵に描いたような父親稼業ができるタイプの人であれば3シーズンはキャンプやら釣りやらの遠出から近場の公園での球技全般、やや文系科目寄りにきてトイラジコンに始まりホビーラジコンや電子工作への発展や機械寄りになれば自転車のタイヤ交換などからBMXやMTB、あるいはモトクロスやカートなどエンジン系を体験させてもいいかもしれません。インラインスケートやスケボーも根強いですね。

こうした趣味は子どもが大きくなってくると確かにきついかもしれません。ですので多少は自分の腕に覚えがあるもので挑まないとうまくなった頃には子どものほうが卒業して自分が取り残されるということが考えられます。とはいえ広めに見て3歳から13歳まで10年あるとして上の子と下の子とが5歳ずれたとしたら足掛け15年です。まったく新しく始めたとしても15年というのは随分ありますね。小中高とやって12年ですので大学中盤まで続けるのと同じくらいの期間を費やすことになろうかと思います。

と考えるとむしろ自分がやったことがないことについてチャレンジしてみるというのも良いかもしれません。おすすめはやはり集団での地域スポーツでしょうか。父親同士で仲良くなれますし、大概はすでに子どもはいなくなったのにお父さんのほうが残留で指導者をされているようなケースがあります。そうした方を足がかりにして子供が巣立ったあとの本格的な親父的趣味について誘導してもらうというのもあるでしょう。また、そのまま指導者になる道も残ります。

もしくは家庭内で淡々とやるというところではネットとの相性がよい趣味をやるのが良いかと思います。かつ子どもの教育にもなり一生の趣味にもなりと言うと思い浮かぶのは電子工作方面でしょうか。おりしもraspberry piやarduinoはたまたTWE-lite 2525AやESP8266、3Dプリンタやレーザーカッターなどいろいろと遊べる道具が本格的にスポーツを始める場合と比べて安かったりそれほど高くはなかったりするレベルの投資でも始めることができます。プログラミングは地味なところがあるのですが手に取れて役に立つというのは親子でやるのに向いていると思います。ネットでいろいろなことがわかりますし、東京秋葉原や大阪日本橋などであれば以前よりも親切に手ほどきを受けられるスポットが整備されてきているようです。また、このあたりの趣味はラジオ作りくらいの時代から連綿と続いてきている分野でもあり、意外なほどに縦のつながりがあるというのもおもしろいところです。

この春から子どもが小学校に上がるというお父さんにおかれましては何を始められますでしょうか?

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