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政治家が実名で書いてるブログで「お遊び」はあまり通じない気がする

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インターネットにおいて個人が情報発信するのに匿名が良いか、実名が良いのか?という議論は様々なところでこれまで繰り返されており、当然ながらそこに明確な結論は出ておりませんが、公人の方が「お遊びの非公式サイトです」と断っていてもやはり内容によって騒ぎになってしまう…という出来事が報じられていましたね。

毎日新聞のニュースで取り上げられていたのでご覧になった方も多いかと思いますが

こちらの記事で取り上げられたブログを訪問してみたところ、冒頭で紹介したような注意書がありまして…

ここ最近のTwitterブームでは政治家の方も多くが利用されており、社会的に影響力がある方々のネット利用は必要以上に臆病になる必要は無いかもしれませんが、一般人のそれと同列に扱う訳にもいかないでしょうから、やはり肩書きを明示している場合にはそれなりの配慮が求められるような気がします。

今回の例の他にもブログでかなり過激な主張をされている政治家の方もいらっしゃるようですが、今年はネット選挙解禁もようやく実現の目処がついた年でもあり、政治家のネットにおける選挙活動だけでなく、こういったブログやソーシャルネットワークの活用についても言論の自由を踏まえつつも、法律でがんじがらめになる前に各政党がガイドラインを作るなり、自主的な取り組みをしていく事も大切なのでは?なんてちょっと考えてしまったのでした。

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