私自身、約10年間に渡って、大手企業を中心に新規事業立ち上げの支援をしてまいりました。これらの経験を元に、難しい新規事業の取り組みについて、少しでもお役立て頂けるようなちょっとしたコツを発信していけたらなと考えています。

「誰に売れるか?」を具体的にイメージする。

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新事業/新商品/新サービスの企画で、
みんな、アイデア出しとか、企画書に纏めるといったところまでは、一生懸命やる。
ただ、「これ、誰に売れるの?」といった部分の検討がすっぽり抜けているケースがよくある。

●「誰に売れるか?」を具体的にイメージする。
例えば、ターゲット顧客を「スーパーマーケット」に定められたとする。
これで、ほんとに売れるイメージを持てるのか?

スーパーといっても、
イオンの様な"総合スーパー"もあれば、小さな"食品スーパー"もある。
それから、全国展開している"チェーンストア"もあれば、"エリアの数店舗 もしくは 1店舗"もある。"日系"だけでなく、西友の様な"外資系"もある。
いろいろな切り口があって、分類できる。

で、その中で、企画したモノがどこにはまるか、全部にはまるかを具体的にイメージする事が重要である。
また、ターゲット顧客を、具体的にお付き合いのあるクライアントなどに設定できると、イメージしやすい。

●可能であれば、ターゲット顧客に意見を伺う。
上記の様に、ターゲット顧客が、知り合いの場合。可能であれば、企画に対する意見を伺いたい。
難しい場合は、そのターゲット顧客をよく知っている方でも良い。
(大企業であれば、たいていどこかに適任者がいるものである。)

意見を伺うと、企画の良し悪しだけでなく、気づきを得られることが多い。
既に他社がやって失敗して撤退したよ。とか、業界特性として・・・。とか、そもそも、条例があって・・・。とかとか。
外部からの意見は、本当に貴重である。

●想定外の顧客を期待するな。
最後に、これもよくある。
いざ、市場に投入してみたら、想定外の顧客が出てきて、、、みたいな事を期待する。
その見えざる顧客を加味して、企画をGOしましょうと言う。
私の経験上、そんな事 起こったためしが無いし、十中八九、起こらないと考えた方が賢明である。

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新事業推進社 エフィジェント 赤秀有為
停滞しがちな新規事業企画・立ち上げを推進支援します。

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