クライアントの言葉に傷つくことのあるSIの方や、SIの言葉に何か騙されているような気がしているクライアントの方へ

ペタ禁。

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先日、近い世代のIT関連の方と2~3名で飲んでいたのですが、その際に、今なんでこんな仕事してるんだろうねぇ、とかいうところから過去のIT(当時はOA?)絡みの経験をお互い話していた時にふと出たキーワード、

  • ペタろう
  • ペタ禁

あったねぇ~、とか、もの凄く懐かしがったりして。

ペタろう、このオルタナの読者の方なら同様に「あったねぇ~」とか言ってくれそうだと思ってるんですが、念のため簡単に解説しておくと、

  • PCにインストールして利用するソフト
  • ただの、デスクトップメモとしても利用できる
  • ただメモを書くだけではなく、決められた範囲のキャラクター、およびその表情を設定して変更することができる
  • ただ自分用のメモだけではなく、同じネットワーク内に居る、同じようにペタろうをインストールしている人を指定して、キャラ・表情と共にメッセージを送信することができる
  • 受け取る側には、ポップアップのように瞬時に反映され、メッセージを受け取ることができる
  • なお、そんなソフトは無料だという・・・。

・・・かなりいい加減に書いてるので正確では無いかもしれませんが、要はかわいい、インスタントメッセンジャーだ、ということです。

自分が知って、ちょっと使っていたのは、1999年~2000年ぐらいだったでしょうか。

社内でメーラーでわざわざ書くのもちょっと仰々しい、添付ファイル付ける必要も特にない、そんなメッセージをやりとりするのにはとても便利だったように思います。

ただ、年代が年代だったので、p2p通信が社内のネットワークに影響を与えることがあり(確か、自分の社内は10MBLANだった)、みんながみんな使い始めるとネットワークの流量に問題を発生させる可能性がある、とかで、少なくとも明示はされてないなりに"禁止事項"になったような。他の会社さんでもあった気がします。それを俗に"ペタ禁"と言っていた訳で。

・・・と、自分の周囲では一旦廃れたように思えた「ペタろう」ですが、ある意味、今、LINEやFacebook等でスタンプ含めて簡単にメッセージングしているのって、利用できるデバイスが限られてないというところや、相手がアプリを起動していなくて良い、という点を除けば、同じコミュニケーション方法のように思えたりしたのです。そういう意味では、「ペタろう」、出現が早過ぎたのか、ある意味、不変的なコンセプトだった、というか。

自分の記憶が確かなら、ペタろう、三菱電機がやっていたような。いや、ただスポンサーなだけだったかもしれない。

確認してみようか、と思い、調べてみると、こうして散々"過去のもの"のように書いてしまってますが、今もサービスは継続されていて、利用されている方も多いみたいですね。

ぺたろう

http://www.peta.gr.jp/

詳しい説明ページはこちらにあった!

http://www.peta.gr.jp/x/hayawakari.html

今、改めて、こうした昔から続いているものを見直してもおもしろいんじゃないかな、と思う今日この頃です。誰とどうやって使うの?は悩みどころですが・・・。

追伸

なお、今現代の"ペタ禁"は、アメプロでmixiの足跡のようなものを付ける行為が"ペタ"というんですが、それを無遠慮に付けられることをお断りします、ということを"ペタ禁"というらしいです。・・・時代が変われば意味も変わる・・・。

Comment(1)

コメント

ardbeg32

最近メモを取らない上司も増えてきましたが、「おい、エスカレーションしたのに対策打たずに放置かよ!」というケースや、メモを取らない部下に「おい、あれ期日明日だけど覚えてるよな?週頭の進捗確認でも言ったよね?」というケースで、メールやWBS に記載しててもすっかり忘れ去られてデッドエンドであわあわする様な時に、ポップアップ型の転送メモって役立つと思います。
口で言うと馬耳東風でも、ポップアップはいやでも目に入りますからね(証拠としても残るし(悪魔笑い)。

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