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新時代への提案:スマートフォンを利用したテレビ会議

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テレビ会議が登場したことで、音声だけでなく相手の顔を見ながらコミュニケーションを取ることが簡単にできるようになりました。

テレビ会議に対応したデバイスは、カメラを装備し、ブロードバンド接続により高品質か、
場合によっては高解像度のHDで映像を転送するため、他の場所にいる相手の顔を見ながら話すことができます。
テレビ会議には、アプリケーションが用意されているだけでなく、効果的なビデオ転送を行うために
複数タイプのデバイスを使用でき、さまざまな方法でテレビ会議を活用できるようになります。

スマートフォンデバイスを使用した既存のサービスでは、通常容量が制限された携帯電話会社の月額使用量ではなく、ブロードバンド接続を使用することができます。 携帯電話会社では、ビデオを使用するための価格体系を用意していますが、既存の無料で使えるWebアプリケーションほど活用されているわけではありません。

iPad な どの一般的なタブレット型デバイスやアンドロイドベースのデバイスの一部は、
デバイスの両側にカメラが装備されており、外側のカメラを通常の撮影に、内側 のカメラをセルフ
ポートレートやテレビ会議に使用します。これらのデバイスを使用するユーザーは、相手の
画像の上に重ねて自分を映した小さなウィンドウを 表示することができます。iPadでこのタイプの
テレビ会議アプリケーションとして一般的に使用されるのが、FacetimeというAppleのアプリです。
このテレビ会議機能を使用すると、両側のデバイスで Wi-Fi接続かブロードバンド接続を使用できる限り、映像によって相手との会話をもっと楽しむことができるようになります。

この機能の会話以外の活用法としては、たとえば妻から買い物リストを送られた夫が、
何かを見つけられず、人にも聞けない場合があります。このような場合には、テレビ会議機能を使用して妻に電話をかけ、妻に目的の売り場に誘導してもらうことができます。

エ ンターテイメントの用途では、生の映像を送って、そこにいない人に都市や町の「バーチャルツアー」を楽しんでもらうことができるほか、何らかの理由で一緒 に来れなかった家族と旅先でのひと時を共有したり、子供の演奏会や運動会の映像を、出席できない人にも見てもらうことができます。

ビジネスの用途でも、ミーティングだけでなく、面接やクライアントとの面談に使用することができます。

カメラが HDに対応している場合には、製品のデモや展示会の強力なツールとなります。 この技術は立証されているものの、いまだ複雑であるため、このサービスに使用するハードウェアとソフトウェアの今後の改良が期待されます。 例えば国内シェア4位のテレビ会議システム提供会社のLifeSizeでは、LifeSize Video Centerというシステムをスマートフォンなどの多機能デバイスで利用することによって、どこにいても動画ストリーミングおよび同時生放送を可能にしています。

テレビ会議は、多くの点で画期的な技術です。現在では当たり前のように受け止められていますが、しばらく前までは考えられないような技術でした。この技術を活用することで、需要の拡大に貢献し、ひいては開発や改善を促進することにもつながります。

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