懐かしきシングルレコードにはA面とB面がありました。A面はヒットねらい、B面はシンガーの個性を出す。ビジネスメディア誠の連載“うふふマーケティング”が「A面」なら、こちらは「B面」。自分のこと、思ったことを1/1スケールで書きます。

ローソンとぼくらの被災地支援のこと。

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日本人、とくに若い人たちが、あれ以来変わってきた。

ぼくはこれから芽を出すクリエイター支援のギャラリーを運営している。先週、展示にやってきた20代の男子と話した。ぼくが、ギャラリーの次の展示は被災地支援の一環で、山形出身の刺繍作家さんの展示をするんですよと言うと、彼は興味を示してこう言った。

もうモノの時代じゃないよね。心の時代。助け合うのがたいせつだよ

東日本大震災から6カ月が過ぎて、あの体験は風化するどころか、物心両面で支援が根づいてきた。災い転じて福となすとはよく言ったもの。若者の変化がうれしい。彼のような人に会うとこっちもポジになるしハッピーになる。

さて、その刺繍展の準備をしていた昨日26日、ローソンの広報スタッフ樫山さんがやってきた。手にはブルーのパレットを抱えて、中には目いっぱいローソンの新製品が詰まっている。

「どうしたんですか、これ?」
「明日からHAPPY10,000 キャンペーンが始まるんです。郷さんに食べてもらおうと思って」

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ちょっと待って樫山さん、ぼくはここまで大食いじゃないよ(笑)。HAPPYキャンペーンで発売する12品目。10月発売のものもあるのは試食品ですね。お先にありがとうございます!

ちょっと解説すると、9月27日からスタートするこのキャンペーン、ローソンが10,000店突破を記念して発売する記念商品。同時に有名アーティストのライブイベントの開催、ソーシャルメディアクーポンなどの店頭配布もある。記念商品ひとつにつき10円(一部は20円)の寄付が被災地の学生支援にまわる。どうせローソンで何か買うなら記念商品を買ってほしい。

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ローソンの被災地支援のことは、『若者よ、ストップモーションから抜け出そう!―夢を応援基金CM』で書いた"夢応援基金"もある。

そちらも7月31日までの応募期間に1,000名の応募に対して2,400名の応募があり、1,097人に奨学金授与が決まったそうだ。高校1年生から最長7年間、月額3万円の支給(返還なし)。よかったですね。ローソンの利益から供出されてるということは、巡り巡って私たちがお客として支援をしたものでもある。

みんながどこかで小さく、しっかりと彼らの将来とつながっている。

DSC00650S.JPGさてぼくらも小さな被災地支援も紹介。今日9月27日から『UNITE SISTERS!! patterie 刺繍アート展』をアートマルシェ神田で開催中(10月9日まで)。鈴切り絵さんという人を食った名前の若手刺繍作家さんの楽しい作品で、みんなを赤く丸くつなぐ。収益の20%は被災地支援に寄付する。

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展示作業が終わった昨夜のオープニングパーティで、ローソンの記念商品を若いみなさんに食べてもらった。喜んでいました。ぼくひとりじゃあ食べきれませんって(笑)。どうもありがとうございました。



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